タスク管理ソフトとして評判の高いremember the milkをはじめてみました!今回はリンクの紹介などのみですがこのblogでも使っていく様子を少しずつ報告していきたいと思います。
remember the milk
http://www.rememberthemilk.com/?hl=ja
Remember The Milk を徹底的に使い倒す!!
http://forgotthemilk.net/rtm_links
Remember The Milk 日本版 公式ブログ
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Remember The Milk 日本版 公式ブログ
ジムに行ったり、小説読んだりと、最近いろいろ趣味が増えてきましたが、また新たな趣味を増やそうかなと思っています。
「弁当でも自分でつくろうかな」と最近思っているんですよね。まだ作ってないけども(笑)
そこでとりあえず本を買ってみました。「食べざかり、伸びざかりにドーンと元気弁当」という本です。
買ってよかった
男前弁当
簡単でシンプル、でも、ボリューム満点で白いご飯が美味しいお弁当!
ザ・お弁当
長く活用してます。元気な園児、小学生にも。
本屋さんに、男子が自分で作れそうな弁当コーナーがあるんですけど、その中でいろいろ見てこれにしてみました。この本の特徴は、
・メニューが食欲を刺激する(男子向け)
・シンプルなメニューなんで自分でも作れそう
という二点ですね。やってみようかなと思えます。
ということで、来週あたり一度自作弁当で学校にいきたいなと思います。みなさんも一緒に弁当自作しませんか?
稲中の筆者である古谷実さんの「ヒメアノ?ル」の最新刊を読みました。なんか僕はわりと暗い漫画が好きなのかなと思う今日この頃です。「上京アフロ田中」は全然暗くないけど(笑)Amazonのあわせて買いたいで、「ウシジマくん」が紹介されてました。
ここで第一話を読むことができます。
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/himeano-ru/l.html
内容はこんなかんじらしいです。
もしかして、人生、黄信号点滅中?
主人公の岡田君は20代半ばで、ビルの清掃会社のパートタイマー。何の変哲もない日々に不安や不満を感じて暮らしています。一念発起しようにも、何も思いつかない彼がとった行動とは?
約1年の沈黙を破り、古谷実がついに始動!
まるで琥珀色をたゆたうような作品を、ご堪能ください。
しかしまあこの作品もこわいです。。。
もちろん、ギャグっぽくて面白い部分もあるんですが、日常の延長にあるくらーい部分が突然出てきて、「ひえー!」という気分になります。
古谷実さんの最近書いた「わにとかげぎす」とか、そのあたりの雰囲気が好きな人にはオススメです。
「ちょっとダークな世界をのぞきたい」という人にもおすすめかも。考えさせられます。
ヒミズと同じ感じです
ずっしり
リアルさがない・・・。
やっぱり不思議な魅力がある
ワンパターン
「上京アフロ田中」の8巻を読みました。まあこの漫画は息抜きにはもってこいの漫画です(笑)説明はWikipediaからいただきます。
上京アフロ田中
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%BA%AC%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AD%E7%94%B0%E4%B8%AD
高校を中退してから、運送業者に就職したアフロヘアーの田中だったが、家ではだらけ気味であった。それを見かねた田中の母は田中に一人暮らしを勧める。本作は田中が東京の地下で働き、寮で暮らしているところから始まる。中退編に比べ、下半身に関する題材が多い。
『ビッグコミックスピリッツ』2007年26号にて『中退アフロ田中』の連載終了時に誌上で「田中の進路先」を募集した。作者や編集部がその結果を吟味し、選んだのは投票順位5位の「上京」であった[1]。前作の『中退アフロ田中』の続編である。ストーリーも前作、前々作同様これといってない。前作のように田中が上京したためにタイトルが変わったようなものである。田中の東京での生活に重点がおかれているため、前作と前々作の主要人物であった田中の友人達が完全な脇役となっている。『ビッグコミックスピリッツ』2008年3号にて作者自身による実写化が告知された。
今回は今回でまたくだらない(笑)田中が好きな女の子とデートにいくけど、うまくいかなったり、わけのわからない超能力が突然使えるようになったりで、肩の力が抜けること間違いなしです。
ギャグマンガをお探しの方にオススメです。
ビクーン
上京しようが田中は田中。面白くないわけがない!
田中、上京しました
脱却
西村佳哲さんの「自分をいかして生きる」を読みました。前作「自分の仕事をつくる」を補足するような本というかんじでしょうか。「自分の仕事をつくる」はいろいろな人から「良い本ですよ」と紹介され、自分も面白く読んだので、今回の本も購入してみました。
生き方の根本に対して誠実に考えさせてくれる本
前作に続いて、、いい本です
前作はインタビューをベースに進められていきましたが、今回はどちらかというと語りがベースで進みます。後半には新たに行ったインタビューをもとに話が進められます。目次はこんなかんじ。
1 いる・いない(わたしたちはなにを受け取っているのか?
存在という贈り物
いい仕事、について)
2 自分の仕事(どんな○○○に?
仕事は「選ぶ」もの?
他人の気づき ほか)
3 自分とか誇りとか(働くことは本当に喜びなんだろうか
心は誰のものだろう
わたしたちは本当に自由を求めているのか?)
個人的にヒットしたのは、漫画家のいがらしみきおさんが社是として事務所に掲げていたという以下言葉です。(p.88から)
一、なんでもやる
一、とにかくやる
一、ほっといてくれ(笑)
どういうことか?
要するに、いろいろ将来のことが不安になったり、自分がなにをすべきかわからなくなったとしても、「とにかくやってみること」を大事にしよう。そして、まわりから「そんなことで大丈夫か?」とか「ちゃんと食っているのか?」と言われたり、最初は実際に食えないかもしれないが、とにかく無我夢中でやってみよう。
ということを表した言葉かなと思います。
僕はここから、金井壽宏先生のキャリアの話を思い出しました。「節目だけデザインする」という話を金井先生はしているのですが、ここでも大事なことは「手を止めないこと」でした。「手が動いている間は大丈夫」しかし、「手が止まるほど考えすぎるのはよくない」という話だったと思います。
もしかしたら、ここで言われていることは、「体が先に動くことを大事にしなさい」ということかもと思いました。頭で考えても考えてももしかしたらだめなのかもしれません。例えば、すっとある論文や本を手にしたり、すっとなにかのアクションをしてしまうその瞬間を大切にすることが、「自分をいかして生きる」ということなのかもしれません。
前作を読んだことがない人はあわせて読むのがおすすめです。前作は文庫になったのでお手軽に読めます。
「生きるための仕事」ではなく
仕事の迷路に迷ったら、
「働く」ことと「生きる」ことに橋を架けてくれる本です
「プレゼンテーションZen」という本を読みました。この本は「よいプレゼンをデザインするには?」について書かれた本です。率直に言って、かなり面白い本でした。Amazonの評価もめちゃよいですよね。
シンプルなプレゼンをしよう!
今までになかったプレゼンの発想
プレゼンの本ではなく、”美しい”プレゼンをするための本
この本で奨励されているプレゼンは、「とにかくシンプルで、美しく!」ということかなあと思います。
「なんかプレゼンの細かい技術とかがごちゃごちゃ書かれている」という本ではありません。
プレゼンとはいかなるもので、なにを目指すべきか、そしてそのための準備や心構えはどうするべきかについて、これまでのプレゼンに対して、発想をくつがえしてくれるような本かもしれません。
目次はこんなかんじです。
イントロダクション(今日のプレゼンテーション)
準備(創造性と制約・アナログ式に計画を練ろう・ストーリーを作り上げる)
デザイン(シンプルであることの大切さ・プレゼンテーションのデザイン:原則とテクニック・サンプルスライド:画像とテキスト)
実施(完全にその場に集中すること・聴衆と心を通い合わせる)
次のステップ(長い旅が始まる)
この本がステキなのは、この本自体も、「極上のプレゼンテーション」になっているということです。もちろん、これは本であってプレゼンテーションではないのですが、文章の見出し、表現、デザインがきれいだし、なによりそれが本の内容、つまり、言いたいことをストレートに表現してあるんですよね。そのため、すごく読みやすいです。「伝わる」本になっています。
中身の詳しい部分は本を読んでほしいのですが、ひとつだけ面白いと持ったことを紹介します。それは「写真にこだわれ」という話でした。
この本でよい例として紹介されているプレゼンの中に「文字だらけのスライド」はひとつもありません。どれも写真などを効果的に使っているんですよね。そしてその写真は、解像度が低かったり、ソフトに最初から入っている定番のイラストではありません。高品質で、印象深い写真を使うことをオススメしており、そのための素材サイトも紹介されています。
これを見ると、普段から「きれいな写真などの素材を集めておくこと」や「素材を持ってくるサイトを知っていること」などが大事であることに気がつかせてくれます。みなさんは、そういうのちゃんとしていますか?
この本は、デザインがきれいで、語り口も面白いので、読んでいると「いいプレゼンをつくりたい!」という気持ちになってきます。よいプレゼンテーションをしたいと思う方には、必ずおすすめしたい本です!
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以前紹介したプレゼン本はこちら↓こちらもよい本です。
学生や研究者がイケてるPowerPonintスライドをつくるために!
http://d.hatena.ne.jp/asapon/20090616/1245142923
悪くはないんだけど
研究の本質にもつながります。
購入される前に…
学生だけでなく社会人にも最適の一冊
実態に裏打ちされたデザイン哲学
「大学生の就業意識とキャリア教育」という本を読んでいます。その中で、シャインという研究者が指摘する「自分のキャリアの拠り所をさぐる三つの問い」という話が紹介されていました。興味深いので以下に書いておきます。
・自分は本当はなにがやりたいのか=will,want
・自分は一体何が得意なのか、できるのか=can
・何をやっている自分に意味や価値が感じられるのか=must,should
就職活動をするときに、この3つの問いの重なる部分を考えるとよいという話でした。
この話はAllAaboutのこのページでより詳しく説明されています。図もあるので、わかりやすいかも。
http://allabout.co.jp/career/collegegradcareer/closeup/CU20081214A/index3.htm
この問いに関する説明もありますね。
この3つの問いについて内省することが、自らが転機に立った時(みなさんにとっては就職活動中の今こそ転機である)、これからのキャリアを考える基盤を提供する。
このシリーズは、これから就職活動をする大学生にかなり有益な記事だと思います。おすすめですよ。
・大学生のキャリアプラン(見舘 好隆)
http://allabout.co.jp/career/collegegradcareer/closeup/CU20081214A/
ちなみに、いま読んでいるこの本(「大学生の就業意識とキャリア教育」)は、以下に書いてあるように、実態調査というよりも、エピソードを詳細に説明するのが特徴です。
刻々と変貌する大学生の職業意識。就職指導や就職部の役割は今どのように変わらねばならないのか。豊富な具体例で迫る。著者のゼミの学生や卒業生に対する就職指導やキャリア・カウンセリングの実際について詳しく記述。
この本は大学生よりむしろ、大学生にキャリア教育をする人におすすめの本ですね。シャイン先生の話をより詳しく知りたい場合は、下に紹介した「キャリア・アンカー」がよいのかも。この分野もいろいろ面白そうだな。
大学キャリアセンター運営の教科書
キャリアデザインの基礎作りに、大学生にもお勧めしたい。
非常に読み易い、分かり易い訳でありオススメである。
正直 驚きました
コンセプトが分からない
わかりやすい訳のキャリア・アンカーのエクササイズ本
今日も休日なので、小説をご紹介。最近、東野圭吾さんの小説にはまってます。今回読んだのは「どちらかが彼女を殺した」です。いきなりタイトルから気になります!どっち!?というかんじですよね。
開けちゃいました・・・。
犯人を当てるのは読者
一度目の読後にも楽しみが残る読書好き・推理好きにはたまらない
犯人を推理するのは読者自身
どちらかが彼女を殺した
あらすじはこんなかんじ。
最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。
まさにタイトル通りの展開で「親友の女」か「かつての恋人である男」のどちらかが犯人のようなのです。
「どっちが犯人なんじゃい!」と思って、ついついあっという間に最後まで読んでしまいました。「こっちかなあ」「いや、あっちが怪しいかなあ」というかんじで、完全に翻弄されます。
「あー!!!っていうか、えーー!!!???」というリアクションをする小説です(笑)
この本には刑事役で、加賀恭一郎という人が出てきます。そう、東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」の一冊なのです。
加賀恭一郎シリーズについてはWikipediaをどうぞ。
加賀刑事が、毎度のことながら良い味だしてくれるんですよ。この本を読んだ方は別の加賀恭一郎シリーズもおすすめです。
ちなみに僕がこのシリーズでこないだ読んだのは「悪意」という本です。これまたすごいタイトルです。書評はまたします。東野圭吾さんの本はめっちゃたくさんあるから、しばらくはまりそうです。うーん、小説楽しい。
予想外のエンディング
悪意に理由はない
内容と読後感
最後までグイグイ引っ張る
す、すごい小説・・・
今日は休日なんで、こんな本をご紹介。「スローライフでいこう:ゆったり暮らす8つの方法」という本です。
スローライフ=集中して、内省して…ってことですか イーシュワラン先生!
共感できれば価値観が変わる
ただのんびりすることではない、忙しさの中でもゆったりといきる心を手に入れること
どこまでいけるか
さすがインド人!
「スローダウンする」といっても、なにも「忙しい仕事をやめろ!」とか「仕事をやめて、自然に帰れ!」みたいな、「それが出来ないから困っているのよ!」的な本ではありません(笑)
この本の筆者も当然、忙しい。でも、心は穏やかで、ちゃんと仕事もできている。その秘訣を教えてくれるというかんじの本です。
本書は、タイトルにあるように「8つの方法」がポイントとなります。それは以下の8つです。
1.スローダウン
2.一点集中
3.感覚器官の制御
4.人を優先させる
5.精神的な仲間をつくる
6.啓発的な本を読む
7.マントラ
8.瞑想
それぞれの詳細は本を参照してほしいのですが、なんとなく伝わりますか?
例えば、1のスローダウンでは、「朝起きたら30分は心を落ち着けなさい」という話が紹介されています。「作業時間が30分伸びる!」という発想ではなく、一日のスタートが、その日の気持ちを作るという発想です。
また、「一点集中」というのは、ある作業をしているときに「あれも、これも」というかたちで集中力を分散させずに、日頃から「一つのことをやっているときには、一つのことだけを考えなさい」といった発想です。
これらの方法を全てそのままやる必要はないと思いますが、その背景にある「発想」がすごく参考になります。
私たちは知らず知らずのうちに、忙しさから、「スピード命」になったり、「一つのことを集中せずに、常に○○しながらの生活」になったりしています。その根本の発想を見直すきっかけとして、本書は有効かもしれません。
最近どうも焦りすぎたり、そのくせ結果に結びつかないという経験をしている人におすすめの一冊です。
勝間和代さんの「目立つ力 インターネットで人生を変える方法」を読みました!勝間本は、「断る力」以来です。
目立つ前に必要なこと
ブログを書いてはいけない
目新しいことはあまりないけれど・・・
インターネットを利用した自己アピール術
ブログ始めたくなります。
さて、この本は「目立つ力」とありますが、内容を表現しているのは「インターネットで人生を変える方法」のほうですね。
あえてものすごく単純にいうなら「blogとかTwitterとかを使いこなして、人生かえちゃおう!」ってことです。本の中には、
・なぜインターネットでアウトプットすることの意味があるのか
・blogやTwitterなど、それぞれの方法の特徴
・実際にどう運営していくとよいのか
・なにを大事にすべきか
などが書かれています。
すでにblogやmixi、Twitter、tumblerなどをガンガン使っている人にとっては、「そんなことすでにやっているよ」という感想が返ってくるかもしれません。しかし、これほど平易に全体をわかりやすく説明している本はあまりないかもしれません。こういうところが勝間さんの本の強みともいえそうです。
本書が対象としているのは、「なんか面白そうだけど、こわいなあ」とか「どうも一歩が踏み出せないんだよなあ」という人に対して、わかりやすく現状を説明し、「一緒にやってみる?」と声かけをするような構成になっていると思います。
「blogを使ってアウトプットしたらいいと思うのだけど、なんか一歩踏み出せない」という人におすすめの一冊です。
また、この本の後半には、小飼弾さんたちとの対談がのせられているのですが、それもまた面白いです。気に入ったのは「若者のコミュニケーション」について話しているところです。
小飼:実は、これほどコミュニケーション能力を持った世代というのはいままでなかった。旧世代と若者は、地球人とサイヤ人(漫画『ドラゴンボール』に登場する人種で、屈強な体力を持つ)くらい違いがあるんです(一同爆笑)。
彼らがコミュニケーション能力がないと言っているのは、地球人のミスターサタンがサイヤ人の悟空を見て「お前弱いな」って言っているようなもので・・・。
これは面白いですよね。対談はみなさん率直に意見を交わしていて、読み応えがあると思います。
新書なのでお手軽に読めます。おすすめです。