グループワークがうまくいかないのは「メンバーの組み合わせ」の問題なのか?

大学でグループワークをやると、チームがうまくいかなかった原因として「メンバーの組み合わせ」が挙げられることがあります。ときには「なんでこのメンバーにしたのですか?」と聞かれることもあります。(そして、実はそういうグループに限って「あのグループはうまくいきそうだ」と思っていたグループだったりもします笑)

ただ、グループワークがうまくいかないのは本当に「組み合わせ」の問題なのでしょうか?

私はよいグループは「組み合わせ」ではなく「よいチームにしようとする行動」に左右されると考えています。(リーダーシップ行動ともいえると思いますが)

もちろん行動をしたにもかかわらずうまくいかないことはあるでしょう。百発百中は難しいです。また、組み合わせによって難易度が変わるということもあると思います。ただし、それはあくまで初期値であり、成果を決定づけるとは思えません。

「組み合わせ決定論者」になってしまうと、「成果は組み合わせで決まる」と決めつけて、リーダーシップ行動をする機会を失うことになります。なので、特に学生で、リーダーシップ行動がとれるようになりたい学生には、その中でやれることをやってほしいなと思っています。グループの成果はでなくても、少なくとも個人の成長の機会にはつながると思います。

よくグループワークをやっていて「チームメンバーに恵まれた!」とか「メンバーに助けられた!」とか言っている、周りからするとちょっとラッキーな人がいたりします。そういう人をみると「うらやましい」、「ずるい」という気持ちになります。

ただ、よく見てみるとそういう人の中には「チームがよりよくなるような行動をその人がしているから、ラッキーな状況になっている」という人も混じっているんですよね。

その人は「周りのおかげ」と言っており、たしかにそうなんですが、実際は「周りが動きやすい状況」などができるように、環境を整備していたり、目標を上手に共有していたりする場合があります。

なので、そういう場合にはよく観察してみると、色々なヒントが得られるのではないかと思います。

今日はメンバーの組み合わせについて書きました。

ぼく自身も仕事をする上では、チームが組まれた時点で「このチームは最高だったよな!」というオチしか存在しないと思っています。

つまり「このチームは最高だった!」という結末に向けて、やれることをやるということですね。

「メンバーが悪かったからうまくいかなかった」というオチは基本的にはありえません。最善を尽くした上で、本当に本当にうまくいかなかったときのみのシナリオかなと思っています。

(とはいえ、家でゲームやっているときに、他責にして友達から「そうじゃない」と言われたりすることもあるんですけどね笑)

あなたはチームが結成されたときにどんなことを考えますか?

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