「周りがやる気がないから、やる気がでない」のループを止められるか?:プラス変換としてのリーダーシップ

先日、学生にリーダーシップについて話をする機会がありました。

そのときに話したことのポイントを一言で言うと、

「リーダーシップとは、あなたによってプラス変換が起こるかどうかだ」

ということでした。

もう少し具体的な例で説明してみましょう。

例えば、

「周りが全然やる気がない」(マイナス状況)

「だから自分もやる気がでない」(マイナス状況が伝播しただけ)

というのはリーダーシップを発揮したとはいえません。

少なくとも

「周りが全然やる気がない」(マイナス状況)
「動かないのはなぜかと考えてみる」(マイナス状況を分析)
「なにか試しに行動を変えてみる」
「その様子をみて、またアクションしてみる」

のように、あなたがいることで、マイナス状況に対してプラスに変換する力が加わることが重要という話をしました。

もちろん、すべての環境に対して「そう動くべき」とはいいません。それはそれで少し息苦しいかもしれません。

ただ、そのときに伝えたかったのは

「快適な状況で、特にその場に対して貢献せず楽しい」

という状態は、リーダーシップ行動をしているとはいえないのではということでした。

「やる気がない人が多いから、やる気がでない」

というのはもちろん、納得はいくのですが、どこかで「プラス変換」がなくては、プラスの循環が起きません。

「やる気がない人もいるけど、あの人ががんばっているから、自分もがんばろう」

のような最初のきっかけをつくるというのは、ひとつのリーダーシップ行動(率先垂範)ではないかと思います。

今日は「マイナスの循環をいかにプラス変換するか」という話を書きました。

これは言うのは簡単ですが自分もやるのは非常に難しいです。

ただ、ある意味「困難な状況があったときに、これはリーダーシップ発揮の機会だ」と思えるかどうかは、リーダーシップ教育においてとても重要な視点なのかなと思います。

あなたはプラス変換していますか?
それともマイナス伝播になっていますか?

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