僕がブログを書く理由

| コメント(0) | トラックバック(0) append.gif このエントリーを含むはてなブックマーク

「なんで僕はブログを書いているのだろうか?」とふと思ったので書いてみようと思います。主に3つくらいの理由になりました。

1.ワクワク学ぶために

変な話かもしれませんが、ブログを書く理由として一番最初に思いついたのは「自分が学ぶため」でした。

僕が元々学部時代に「ブログを書くことによる学び」にとても興味を思っていたからというのもあるかもしれません。

自分が読んだ本・ニュース、聞いたこと、体験したこと、など、日常の中でピンときたものをアウトプットすることで、「ああ、自分が感じたことはこういうことだったのか」という発見があったり、「昔自分はこういうことを考えていたのか」という振り返りになったりします。

また、「アウトプットしよう」と思って日常を過ごすことは、ただ漠然と日常を過ごすことよりも、色々なコトに敏感になれます。「アンテナがたった状態」になるんですね。しかも「人に説明しよう」と思って物事をみると、物事をより詳細に、そしてストーリーとして理解しようというきっかけになります。

僕はブログに限らず、自分が読んだ面白い本や面白いネタなどを人に紹介するのが大好きなんですが、そうすることで、インプットの質がかわると思っているからだと思います。。

元々僕が大学院にいこうと思ったのは、学んだことをアウトプットし、そこにコメントがつき、アイデアを発展させるためにさらなるインプットとアウトプットすることが楽しくなっちゃったからなんですね。

当時学部のゼミ生とゼミの先生だけがアクセスすることができるブログを持っていたのですが、3,4年生の二年間でおそらく500以上の記事を書いたと思います。内容は図書館で借りた本のこと、研究領域について考えたこと等でした。そんな経験から、僕は「学ぶために書く」ということが完全に体に染みついてしまったようです。

2.ワクワクしたことを伝えるために

大学院で勉強したことや研究などは、「大学の中だけで通用するもの」だけではなく、「多くの人に知って欲しいこと」「きっと役に立つこと」がたくさんあります。

さらにいえば、勉強していて「わかった!」とか「なるほどねー!」と思ったことは人にシェアしたいです。

「ねーねー、実は研究の世界では、こんなことわかってるらしいよ!」

ブログはこうしたことを気軽に発表できる場として機能しています。

「学会」や「論文誌」で知見を発表をしていくことは院生にとって、非常に重要なことであり、そのために日々がんばっています。

しかし、こうした場で表現できること、また、そこにアクセスできる人は限られています。ブログはこうした部分を埋めてくれるものだと思っています。

せっかくこれだけのことがわかっているならば、多くの人に知ってほしい。この情報があれば、勇気づけられたりする人がいるかもしれない。

それがブログを書くひとつの理由です。

3.ワクワクする出会いのために

ブログにたくさん記事を書いておくと、直接は会ったことがない人がブログを読んでいてくれている場合があります。

そんな人と会うと、

「初対面なのに初めてのかんじがしない」

と言われたりします。こんなことが少しずつ増えてきました。もしかしたら、僕よりも僕のことを知っている?と思うこともあります(笑)

短い時間に人と対面で会って話せることは限られています。もしかしたら「名前と所属と最近やっていること」くらいで終わってしまうかもしれません。

だけど、その部分をすでにシェアしていたり、僕が「面白い!」と思っていることをすでに知ってくれている人とであれば、いきなり本題からはいれます。伝えきれなかったことも、ブログを読んでもらうことでわかってもらえるかもしれません。

また、ブログの記事をみて、「会ってみたい」と言われたり、「こういうことに興味があるならば、こういう人がいるよ」と紹介してもらえることがあります。

このように、ブログを書くことは色々な人とのつながりを作ってくれたり、つながりの質を向上させてくれます。

「ワクワクする出会いのために」

これが僕がブログを書く理由のひとつです。


だいたいこんなところでしょうか。僕にとっては、(1)自らの学び、(2)シェア、(3)出会い、という3つくらいがキーワードのようです。

この記事はもともとイケダハヤトさんのブログで同タイトルの記事が書かれていたので、つなげて書いてみました。書くきっかけをくださってありがとうございました!

こうして見てみると、三宅なほみ先生がこの本で書かれていることとも近いなと思ったりします。

大学授業を活性化する方法 (高等教育シリーズ)
杉江 修治・関田 一彦・安永 悟・三宅 なほみ
玉川大学出版部
売り上げランキング: 79307

以前書評を書いたので気になる方はご覧下さいませ。

大学授業を活性化する方法を読み直した

twitterやってます!よろしければぜひフォローよろしくお願いします!
以下のボタンを押すことでフォローできます。



関連記事

  1. 僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント
  2. シェアハウスで感じた「知が生まれる予感」
  3. サードプレイスコレクション2010の取材記事が掲載されました!
  4. Twitterの教育利用は、「ゆるふわ感」をいかに殺さないでおけるかが肝!?
  5. 場作りに役立っちゃうかもしれない休日スポット
  6. リズムがくるったら、それは内省すべきタイミング!?
  7. ステキな実践はチームだからこそ生まれる?
  8. 博報堂関連のワークショップ プチまとめ
  9. 今年やった新しいチャレンジと、次のチャレンジに向けて!
  10. 「学びのサードプレイス」を語るために
  11. 山岸先生の社会心理学講座
  12. 漫画で学ぶ心療内科
  13. ワークショップで保健の授業
  14. 高等教育におけるクリエイティブの代償
  15. 学校の仕組みをちょっとだけアレンジする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tate-lab.net/mt/mt-tb.cgi/348

コメントする

本が出版されました!

第11章 職場を越境するビジネスパーソンに関する研究
社外の勉強会に参加しているビジネスパーソンはどのような人なのか


対談が掲載された本

場作りに関する対談が掲載されています。
第六章(p192-204)
他者の目から見たラーニングバー




舘野の本棚(最近読んだ本)



フィードメーター - tate-lab - 教育・学習について研究する院生のblog



Twitterボタン
Twitterブログパーツ






最近のブログ記事

地域に根ざした場をつくるとは? - 谷根千に行ってきた!
先日友人のNさんに誘われて、谷根千に行っ…
社外にでて学ぶ人たちと「越境学習」についてディスカッションしてきた!
先日、自分の研究成果が本の1章になりまし…
「研究発表をするときの心得」をまとめてみた!
先日自分が主催しているUnlaborat…

「ワークショップ」の売れ筋本



Amazonのおすすめ