カテゴリー別アーカイブ: Book

先月の「アマゾン売上ランキング」をさらしてみる!(2010年8月編)

さて、先月から始めたアマゾンアフィリエイトの売上ランキングですが、今月もやってみようと思います。

ただ、相変わらず僕のblogはそんなに売上があるわけではないので、広く浅く売れており、単純にランキングにすると「同率だらけ」になります(笑)

ということで、うちのblogでは純粋に「ランキング」ではなく、売れた本をカテゴリに分けた上で、売れた順番に軽くご紹介できればと思います!

(つまり、今回紹介する本は、どれも最低1冊以上は売れた本になります。今回紹介していなくても売れている本はありますが、主要カテゴリのものだけ紹介しています)

今回売れたカテゴリは以下のようなかんじでした!

  • 文章執筆系の本
  • ワークショップ系
  • 学習・心理系
  • サードプレイス系
  • キャリア系

詳細は以下を御覧ください。

▼文章執筆系の本

7月に引き続き、文章執筆系の本が売れていました!一応私はレポートライティングに関する研究をしているので売れることはなによりです(笑)

河野哲也さんの「レポート・論文の書き方入門」は引き続き売れていますね!これは良書なのでおすすめです。この他にも文章執筆に関する本がいくつか売れておりました。

レポート・論文の書き方入門
河野 哲也
慶應義塾大学出版会
売り上げランキング: 616
おすすめ度の平均: 4.5

4 解説書としては良書だが……
5 本当に入門書。これから始められる。
5 この類をお探しなら、この本がベストです
4 テキスト批評ね!
5 必読の良書

伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)
山田 ズーニー
PHP研究所
売り上げランキング: 2825
おすすめ度の平均: 4.5

5 何度も読みたい
4 大人の為の文章術
4 知識もあれば、教え方(説明)もうまい!
5 考えながら読む
1 異様な評価・・・自分のレベルを対照して購入するか判断するべき

頭がいい人の文章の書き方 (イラスト図解版)
日本語倶楽部 小泉 十三
河出書房新社
売り上げランキング: 629
おすすめ度の平均: 5.0

4 文章の書き方を真っ向から説明している良心的な本
5 文章を書いた後に読んでほしい一冊
5 分かりやすく実用的です
5 わかりやすい!
5 技術士試験の受験生必見

だれも教えなかったレポート・論文書き分け術 (SCC books)
大竹 秀一
エスシーシー
売り上げランキング: 235340

○関連する以前書いた記事

僕が中原研で学んだ「先行研究の読み込み」に必要な3つのポイント
https://www.tate-lab.net/mt/2010/04/post-176.html

[書評]文章を書くことは、好きな人へのプレゼントをどう決めるかと同じ!?「伝わる・揺さぶる!文章を書く(山田ズーニー)」
https://www.tate-lab.net/mt/2010/04/post-175.html

[書評]元祖 文系のためのレポート書き方本! – レポートの組み立て方(木下是雄)
https://www.tate-lab.net/mt/2010/05/kinoshita.html

▼ワークショップ系

ワークショップ本としては、中西さんの「ワークショップ 偶然をデザインする技術」が売れました。先日greenz.jpのイベントレポートをブログに記事として書いたからでしょうか。この本もよい本ですよね。もう1冊はイベントを実施するときに活用できる本ですね。アイスブレイク入門はわりとコンスタントに毎月売れている気がします。

ワークショップ―偶然をデザインする技術
中西 紹一 松田 朋春 紫牟田 伸子 宮脇 靖典
宣伝会議
売り上げランキング: 208161
おすすめ度の平均: 4.0

3 ワークショップとは何か?
5 非常に刺激的な本です
4 デザインは難しい
4 なるほど!
5 2006年はコミュニケーションの「進化」の年になりそうだ

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社プラスアルファ新書)
牟田 静香
講談社
売り上げランキング: 2927
おすすめ度の平均: 4.0

5 応用が利きます
2 人が集まる!行列ができる!講座イベントの作り方
4 痛快!!講座マーケティングの教科書
5 実践の中から書き上げた内容
5 現場、実践の知

アイスブレイク入門
アイスブレイク入門

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今村 光章
解放出版社
売り上げランキング: 1316
おすすめ度の平均: 5.0

5 ただのアイスブレイク集ではありません
5 参加者・出席者の満足度アップにつながる良書
5 配慮が行き届いた良書です。
4 参加者の絆を深めるアイスブレイクのレッスン書
5 とても楽しいです!

○関連する以前書いた記事

「ワークショップのデザイン!」(green drinks Tokyo)に参加してきた!
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/green-drinks-tokyo.html

[書評]ワークショップの源流を探る
https://www.tate-lab.net/mt/2009/05/post-96.html

▼学習・心理系

研究系の本としては、以下の2冊が売れました。「さっくり学習科学」という記事を書いた影響でしょうか。「学習科学ハンドブック」は、よいお値段がしますが、手元に1冊置いておきたい本ですよね。もう一冊は心理統計の技法に関する本でした。方法論の勉強はほんとうに大事ですよね。

学習科学ハンドブック
学習科学ハンドブック

posted with amazlet at 10.08.31
培風館
売り上げランキング: 66364
おすすめ度の平均: 5.0

5 すべての教育関係者にお勧めする,「学習科学」研究をまとめた1冊

心理統計の技法 (シリーズ・心理学の技法)
渡部 洋
福村出版
売り上げランキング: 372294

○関連する以前書いた記事

ほんのさっくり「学習科学」 -「学習科学とテクノロジ」(三宅なほみ・白水始)から
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/ls.html

「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか?
https://www.tate-lab.net/mt/2009/11/post-143.html

▼キャリア系

8月の頭に京大でキャリアに関するイベントにでた影響か、キャリアに関する本も売れました。キャリアに関する本は、自分の生き方を考える上で時々読み返したくなりますよね。

自分らしいキャリアのつくり方 (PHP新書)
高橋 俊介
PHP研究所
売り上げランキング: 61843
おすすめ度の平均: 4.5

5 20代後半から30代前半の人にお勧め
5 示唆にとんだ考え方が多く得られる
4 キャリアの「節目」における「持論アプローチ」の参考に

自分をいかして生きる
自分をいかして生きる

posted with amazlet at 10.08.31
西村佳哲
バジリコ
売り上げランキング: 11113
おすすめ度の平均: 4.0

1 残念
5 自分と向き合って生きること
5 自分、他人を大事にできる本
5 貴重な本です
5 読みながら共に考える…そして答えは自分のなかにある

○関連する以前書いた記事

「大学生研究フォーラム2010@京都大学」に行ってきた!
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/2010-4.html

「体が先に動くこと」を大事にする – 書評「自分をいかして生きる」
https://www.tate-lab.net/mt/2009/10/–.html

▼サードプレイス本

今月はサードプレイス本も売れました。王道の2冊ともいえますね。こちらはセットで買っていく方が多いようです。

The Great Good Place: Cafes, Coffee Shops, Bookstores, Bars, Hair Salons, and Other Hangouts at the Heart of a Community
Ray Oldenburg Ray Oldenburg Ph.D.
Da Capo Press
売り上げランキング: 21601
Celebrating the Third Place: Inspiring Stories About the Great Good Places at the Heart of Our Communities
Da Capo Press
売り上げランキング: 36819
おすすめ度の平均: 5.0

5 カフェ = 第三の居場所

○関連する以前書いた記事

サードプレイスコレクション2010の取材記事が掲載されました!
https://www.tate-lab.net/mt/2010/02/2010-3.html

「学びのサードプレイス」を語るために
https://www.tate-lab.net/mt/2009/11/post-141.html

ほんの少しだけサードプレイスに関する本をまとめてみた
https://www.tate-lab.net/mt/2010/02/post-161.html

さて、いかがでしたでしょうか。

アフィリエイトの収入は雀の涙ほどなのですが、それでもやはり「自分がブログを書くことがだれかに対して影響を与えているのだ!」と思うとうれしかったりします(笑)

しかし、この売上をみると、先月私がどんな話題の記事を書いていたのかを振り返る機会になりますね。特に、「レポート」「キャリア」「ワークショップ」に関しては、自分が参加したイベントをベースに記事を書いているので、「そういえば、行ったなあ」と色々思い出すきっかけになりました。

7月のランキングと比較してみるとまた色々面白いです。
あのとき売れていた「筋トレ本」とかは、先月は全然売れませんでした(笑)全然記事書いてないですからねー。

もしよろしければ先月のランキングも御覧ください。

アマゾン売上ランキングをさらしてみる(2010年7月)
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/20107.html

ちなみに、このblogで書いている主要なテーマに関する記事は「まとめ」というページにまとめてあります。こちらもどうぞご参照ください。

「まとめ」ページへはこちらをクリック
→ 
https://www.tate-lab.net/mt/matome.html

Tue, Aug 31


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【書評】ケーススタディを具体的に知りたいあなたへ- 企業内研修にすぐ使えるケーススタディ

以前このblogでも紹介しましたが、最近「いきいき研究室増産プロジェクト」のみなさんとケーススタディの開発を行っています。

【実践の参加者を現在募集中ですので、興味ある方は以下をクリック!】
 http://bit.ly/a8nYB9

これに関連して、最近ケーススタディに関する本を色々読んでいたりします。今回はその中の一冊を紹介です。

企業内研修にすぐ使えるケーススタディ
ケーススタディ研究チーム
日本経団連出版
売り上げランキング: 4522
おすすめ度の平均: 4.0

4 自社用にアレンジしても面白いでしょう
4 現実的なテーマ設定

この本はタイトルにあるように、まさに「すぐに使える」ケーススタディの本といえます。前半に軽くケーススタディという方法のメリット・デメリットや、進める上での注意点が書かれています。そして、その後は具体的なケースがたくさん収録されています。

この本があれば、ケーススタディの特徴や、どのように進めるかということがかなり具体的に理解できるでしょう。

いくつか本文の中から個人的にポイントだなと思った点を紹介してみましょう。

まず「ケーススタディの特徴」について書かれた部分をまとめてみます。

メリット
・1つのケースを題材にするので、事実に対する認識を揃えやすい
・他の人と意見を比較することで多様な見方に気づく

デメリット
・目的にあったケースを探すのはけっこう大変
・研修を行う時間がかかる
・インストラクターの負担が多い
・多人数を対象にするのが難しい

デメリット多いですね(笑)でもやはり大きいのは「多様な見方に気づける」ということかなと思います。自分が経験していない状況を「疑似経験」しながら、多様なものの見方を知ること。

こうしたことが必ず必要になることがあると思います。そういうときにケーススタディは有効といえるのではないでしょうか。

私はいまは「ケーススタディをつくる側」なので、どうやって作るのか?という部分が気になりました。本書では、「創作については専門書があるよ」というのを前置きした上でポイントを提示してくれています。ここでは「よいケースの条件」と「新たに創作する場合」についてポイントを引用してみましょう。

よいケースの条件

  • 時間的流れが明確であること
  • 事実が数多く盛りこまれ、それぞれの関係が明確であること
  • 登場人物がきちんと定義されていること
  • 読者に理解できる用語が用いられていること
  • 読者を引き込むストーリー性があること

事実を盛り込みつつ、ストーリーをつくるというのはなかなか難しいですね(笑)

新たに創作する場合

  • ストーリーの最後(結果)を先に特定する
  • 事実の因果関係だけで結果に至るあらすじを描く
  • 舞台となる企業の属性を定義する(業種、事業内容、資本金、売上高、商品単価、従業員数、歴史、組織図)
  • 登場人物の関係図を作成する(氏名、所属部門、役職、経験年数、性別、性格、他の登場人物との関連など)
  • 問題発生のきっかけとなるキーワードを決め、事実を登場人物の行動や会話で表現する

けっこう具体的で参考になりますね。

本書はとにかくケーススタディの具体例がたくさん掲載されているので、かなり参考になります。ケーススタディを研修で使いたいという方や、これからケーススタディ型の教材を作りたいという人にもどんなものをつくればよいのかというイメージが湧くのではないでしょうか。

おすすめの一冊です。

▼関連する記事

研究室に関する「ケーススタディ型ワークショップ」を開発しています!
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/post-182.html

【お知らせ】ワークショップ『研究がうまくいかないのは誰のせい?』御協力者の募集
https://www.tate-lab.net/mt/2010/08/post-185.html

▼関連する書籍

|入門|ケース・メソッド学習法―世界のビジネス・スクールで採用されている
ウィリアム・エレット
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 14355
おすすめ度の平均: 4.0

4 ケーススタディを受ける前に読むと効果的です

The Case Study Handbook: How to Read, Discuss, and Write Persuasively About Cases
William Ellet
Harvard Business School Pr
売り上げランキング: 14256

Tue, Aug 24

  • 06:11  Learning bar(9/29)の企画が少しずつ決まってきた!@lalaharuさんとアイデアを練っています。いつもと多少また違ったかんじになればなと思っています。毎回ちょっとずつ進化させるようがんばっています(笑)
  • 05:16  面白い(笑)→遠い昔、パワポ死がなかった頃 http://bit.ly/cNMpm5
  • 05:14  RT @akiyuki_w: 「質的調査の代表性の問題と海外との研究動向の摺り合わせにおける言語の障害」 を更新しました。http://togetter.com/li/44034
  • 03:36  RT @hari_nezumi: RT @kogo: “最近、ブログを書く頻度が減ってきている。 一つの理由は、Twitter のほうが気楽だ、ということだ。これは Twitter…” http://bit.ly/c0DsVF
  • 02:36  電車のダイヤが乱れているので午前中は家で作業。復旧したかなー。
  • 02:18  RT @showgo: 【RT歓迎】【再告知】8月28日1700-「教育」についての勉強会をします。ここ20年多くの教育ムーブメントが起きたが教育がなぜ変わらなかったのか、教育はどうやれば現場に悪影響なく変わるのかを考えます。学生優遇。詳細・申込→http://twtvi …
  • 02:17  あとでチェック→ジュリア キャメロン (単行本(ソフトカバー) – M… の ‘あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/dlAt7P
  • 02:17  情報ありがとうございます!チェックしてみますねー!RT @askoma 同じ作者の「あなたも作家になろう」もなかなか良かったです。技術論というより書くことの態度についての本ですが。
  • 02:14  「確かに!」じゃねーよwといまさらつっこむ。RT @YukiAnzai 確かに!笑 RT @tatthiy: ためになる。@YukiAnzaiくんの記事です。→「イベントの集客を成功させる12のヒント」 http://bit.ly/ape4O0
  • 02:06  わたしの愛するエンジニアライフ: 「文章力」は筋肉に似ている。使わなければ衰える http://bit.ly/9pTWew
  • 02:05  あとでよむ→Togetter – 「最近流行のエスノグラフィー:歴史・知識・方法について」 http://bit.ly/cn2p7g
  • 02:04  RT @greenzjp: UP! #greenzjp : 【イベント】BAKOKO『TOKYO DIVERSITY 都市の多様性』展 @ 3331 Chiyoda Arts http://bit.ly/afB6XF
  • 02:04  @showgo そうなの(笑)?女性「群」てすごいけど、実感がねーw  [in reply to showgo]
  • 01:13  ネットレイティングス、レポート「日本のオンラインメディアの現状」発刊 -INTERNET Watch http://bit.ly/aUIgM4
  • 01:12  いろいろ意見がありますね。→小中学生に電子教科書はいらない – 井上晃宏 : アゴラ – ライブドアブログ http://bit.ly/9a0H1O
  • 01:11  『小悪魔ageha』中條寿子編集長が語る 読者に憑依して書く「キャッチコピー力の極意5カ条」とは? ? 編集者.jp | あの本を作った編集者の哲学・仕事術 http://bit.ly/9DbmrT
  • 01:10  RT @yohei917: 味の決め手は『謙虚さ』でした。by 松岡修造 “@tatthiy: “もちろん、「大企業からきた未経験の年上社員」の中にも、活躍する方はいました。そうした方に共通していたのは、「謙虚さ」でした。”by 「サイバーエージェント流 成長するしかけ」”
  • 01:09  RT @nakaharajun: ipadを配布すれば情報伝達が可能になる!?@Midogonpapa こりゃすごい。「0歳児でも使える」より「親方でも使える」の方がインパクトでかいかも。 “相撲協会、全親方にiPad配布 スムーズな情報伝達を – 47NEWS” htt …
  • 01:08  RT @nakaharajun: すぐれた実践(Praxis : プラクシス)は、理論に基づいており、内省を媒介として、新たな理論をうみだす。(パウロ?フレイレ)
  • 00:59  あとでチェック。→大竹 秀一 (単行本 – Mar 2005) の ‘だれも教えなかったレポート・論文書き分け術 (SCC books)’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/aq1YJO
  • 00:59  おもしろそうだな。→ジュリア キャメロン (単行本 – Apr 2001) の ‘ずっとやりたかったことを、やりなさい。’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/ddL14k


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Mon, Aug 23

  • 15:39  RT @ikiikilab: 新たに博士課程の参加も受付開始&ケースメソッドの設定を紹介!ワークショップ『研究がうまくいかないのは誰のせい?』 9/8 18時半-20時半 東大本郷キャンパスにて開催.対象は”あなた”です! http://bit.ly/a7jA9u
  • 15:39  RT @ikiikilab: 【RT願】まだ参加者募集中です!気になる方はぜひ!→博士院生・教員・研究者(特任・特命含む)対象ワークショップ「研究がうまくいかないのは誰のせい?」を9/8に開催します。ケースメソッドで研究室運営について考えます。詳細&申し込み:http:/ …
  • 08:54  ためになる。@YukiAnzaiくんの記事です。→「イベントの集客を成功させる12のヒント」ブログ|MindsetWEB-未来の社会を創る 中学生の新しい学びの場 http://bit.ly/ape4O0
  • 08:33  RT @eshintaro: 量より質ですよね-短い記事より良質の記事【ウィークリー・ピックアップ】 : TechWave http://bit.ly/aDZmrN
  • 08:30  (笑)RT @YukiAnzai 目標設定の仕方が既に女子っぽくない RT @moja_etsuko: 夏の目標:女子としての市場価値を上げる
  • 07:08  RT @munyon74: 【読了】教育現場でのデザインマネジメント/岩倉 信弥 ☆4 http://bit.ly/9bPkZw
  • 07:08  RT @munyon74: 【読了】誰でもできるTwitter Botの作り方―人気キャラにつぶやかせる/ ☆4 http://bit.ly/9isNoF
  • 07:07  “もちろん、「大企業からきた未経験の年上社員」の中にも、活躍する方はいました。そうした方に共通していたのは、「謙虚さ」でした。”by 「サイバーエージェント流 成長するしかけ」Amazon でチェック! http://amzn.to/9a2JI7
  • 07:06  「生え抜き社員」と「中途社員」の対立がある中で。→「中途入社組」で活躍したのは謙虚なオトナ。by 「サイバーエージェント流 成長するしかけ」Amazon でチェック! http://amzn.to/9a2JI7
  • 07:01  ちょっともう一度Twitterのリストつくりなおさないと、追いたい人のツイートが追えないなー。あとでやろー。
  • 06:59  面白い!→(シェアハウス)シェアプレイス東神奈川に行ってきました ? ソーシャルウェブが拓く未来 http://bit.ly/agFu9x
  • 06:58  RT @miyatau: シェアオフィス、いいですね^^ RT @IHayato: シェアハウスネタでブログ更新。共有から生まれるコミュニケーションの魅力。まだまだ広がりそう。 (シェアハウス)ソーシャルプレイス東神奈川に行ってきました http://bit.ly/bKG799
  • 06:58  RT @IHayato: greenzのライターになりました!ソーシャルメディア周りをテーマに記事を書いていきます。今回が一本目。 “Twitter for 10L”のプロジェクトリーダー大塚さんに取材しに行っちゃいました。 http://ow.ly/2tbl8
  • 06:57  RT @yuuhey: Soclaプロジェクトは、私にとって10年前の科学者と高校生をつないだYSNプロジェクトの続編である。ネットワークの開放性を活用することと、態度変容にとどまらない知識や技能の統合的獲得が課題である。http://bit.ly/aa9OFO
  • 05:19  RT @JUNYAmori: 誰か実践してみて→ 「彼女ほしい奴はこの10個だけでいいから実践しろ」 http://brow2ing.doorblog.jp/archives/1530639.html
  • 05:19  次回Learning barの予習中!この本面白いです! → 曽山 哲人 (単行本(ソフトカバー) – Feb 25… の ‘サイバーエージェント流 成長するしかけ’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/9a2JI7
  • 05:14  RT @nafnaf: RT@reichan_w【RT願】8月25日都内19時〜公開グラフィックファシリテーション☆どうやってGFを現場で活用するか@nafnafのGF見れます。#TEDxTokyo_yz のアクションミーティングにて。参加希望はreply or DM @ …
  • 05:10  twitterの問題点/バーチャルオフィスの新潮流|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba http://bit.ly/98PyFq
  • 05:04  大学教職員とTwitterに関する報告書が出ました – Clear Consideration(大学職員の教育分析) http://bit.ly/9v6AS0
  • 03:05  憑くじゃねーよwRT @yohei917 @tatthiy 「竜馬が憑く」の書評まってます!  [in reply to yohei917]
  • 02:34  今日はわりと頭が軽いというかちゃんと動くな。憑きものがとれたようなかんじ(笑)
  • 02:28  そういえば昨日「竜馬がゆく」(全8巻)をとうとう読み終えた!激しい達成感を得た(笑)あとで書評かきます。竜馬の生き様にいろいろ感化されつつ、「なにかを変える」ということの困難さを実感した気がします。「改革」とか「変革」は命かけないとそう簡単にはできませんよね。
  • 01:45  このサービスとても便利→YouTubeの動画を自動で繰り返し再生したいときは 「youtubeリピート」 – MS-14D http://bit.ly/9kngTu
  • 01:15  RT @YukiAnzai: RT @greenzjp: UP! #greenzjp : ゆるさも大事、ダイナミズムはもっと大事!ワークショップ・デザインを学ぼう ーgreen drinks Tokyoレポート http://bit.ly/d7BB3q


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Sun, Aug 22

  • 13:47  おお(笑)!RT @2ndlab この呟き見てYouTubeで検索して聞き始めてしまいました RT @tatthiy: あらためていい歌だなと思う。 → 山崎まさよし/歌詞:One more time, One more chance/ http://bit.ly/dujgsr
  • 13:46  RT @YukiAnzai: おかげさまで一日で30名弱の応募がありました!あと数名で締切ります。「Ba Design Workshop」架空のカフェをレゴでデザインしながら”場”について考えるワークショップ。日程9/2or9/7。詳細&申込:http://bit.ly/ …
  • 10:49  しんみりしちゃいますよね。色々記憶も刺激されます。ライブ盤チェックしてみます!RT @MieTakashima ライヴ盤、好きです。勧めてくれたヒトのことも思い出しちゃうなあ。厳しいヒトでした。しんみり。 山崎まさよしOne more time, One more chance  [in reply to MieTakashima]
  • 09:34  おお!僕も食べてみたいです。RT @cosmicfizz74 近所のスーパーで普通に売ってたので食べてみました。なるほど、って感じの味でした。RT @tatthiy:  『カップヌードルごはん』売れすぎて一時販売休止(オリコン)http://bit.ly/dwlSUu
  • 09:33  自作っていうのがうごいな(笑)RT @yohei917 さっそく昼に自作します。”@tatthiy: 気になる→発売からわずか4日で 『カップヌードルごはん』売れすぎて一時販売休止(オリコン) – Yahoo!ニュース http://bit.ly/dwlSUu”
  • 09:32  セロリも大人になってあらためて歌詞をみると、なるほどと思ったりする。 → 山崎まさよし/歌詞:セロリ/うたまっぷ歌詞無料検索 http://bit.ly/d7F310
  • 09:32  あらためていい歌だなと思う。 → 山崎まさよし/歌詞:One more time, One more chance/うたまっぷ歌詞無料検索 http://bit.ly/dujgsr
  • 09:31  最近またこれ聞いている。これの影響で山崎まさよしもいろいろ聞き直している。→SOTTE BOSSE (CD – Feb 2, 2006) の ‘Essence of life’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/cSJ3Hy
  • 09:07  【blog更新:お知らせ】@YukiAnzaiさんのワークショップが、まだ参加者募集中ということなので、興味ある方はぜひ! → Ba Design Workshop 開催(9月2日/9月7日)tate-lab blog http://bit.ly/aVCyDD
  • 01:20  気になる→発売からわずか4日で 『カップヌードルごはん』売れすぎて一時販売休止(オリコン) – Yahoo!ニュース http://bit.ly/dwlSUu


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ジュンク堂をあるく (チェックしてきた面白そうな書籍一覧)

最近どうも作業がはかどらないし、思考の流れがどうもマンネリ化しているなあということで、先日気分をかえるべく池袋のジュンク堂にいってきました。

ジュンク堂では、とにかく一階から最上階まで全ての棚の前を歩くようにしています。そして気になるタイトルをさっと立ち読みしたり、ざっと内容を把握します。内容を精読しなくても、本屋を歩いていると、いまどんなことが流行っているのかなどの傾向がつかめてとても楽しいです。

研究の本だけではなく、旅行から小説、趣味の本までとにかく全部を見ることを心がけるのがポイントです。

今回は、ジュンク堂を歩いてみて、自分が実際に買った本、気になった本を以下にまとめつつ共有できればと思います。ジャンルは

  • 大学教育に関するもの
  • 教育学に関するもの
  • 書くことに関するもの
  • Twitter+英語
  • 経営系の本
  • 小説
  • マッスル

というかんじです。ほんとは他にも、宗教系とかお茶の世界系とかいろいろあるんですが、わりと研究に直結するものをチョイスしました(笑)

▼大学教育に関するもの

アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在
上山 隆大
エヌティティ出版
売り上げランキング: 154641

「アカデミック・キャピタリズム」というのは正直始めて聞いたのですが、けっこう気になりました。Amazonの紹介をみてもかなり気になる内容。今年の6月末にでた本のようですが未チェックだったのでこれは必ず読みたいと思っています。

 遺伝子情報の特許による知識の独占、研究資金のパトロネッジ獲得競争など、史上かつてない波が大学や科学研究に押し寄せている。その先端に位置するアメリカの研究大学を中心に、「市場化するアカデミア」の問題点を考える。

以下の2冊は「初年次教育系」と「大学の教育方法系」ですね。まだ未チェックだったのでこれも必ず読みたいと思います。

大学教員のための授業方法とデザイン (高等教育シリーズ)
玉川大学出版部
売り上げランキング: 44756

▼教育学に関するもの

佐藤学先生の本がでていましたね。要チェックです。

教育の方法 (放送大学叢書)
佐藤 学
左右社
売り上げランキング: 3438
おすすめ度の平均: 5.0

5 学ぶということ

▼書くことに関するもの

これは「高等教育」ではないのですが、イギリスの初等中等教育に関する本のようです。以前から気になっていたのに忘れていました・・・。初等中等教育で作文教育などをされている方は参考になるかもしれません。

書く力が身につくイギリスの教育
山本 麻子
岩波書店
売り上げランキング: 141957

▼Twitter+英語

こういう本けっこうでているんですね!英語でTwitterするのをすすめているかんじの本です。よくつぶやきそうな英語の文例とかも紹介されています。面白いですね。

Twitter英語術 (じっぴコンパクト新書)
晴山 陽一 クリストファー・ベルトン
実業之日本社
売り上げランキング: 113299
おすすめ度の平均: 4.5

4 twittingしない人にもおススメ!
5 英語でTwitterland へ Go!

世界とつながる Twitter英語学習法
本間 正人
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 70848
おすすめ度の平均: 5.0

5 ツイッターで英語も学べるのか!

▼経営系の本

モチベーション系の2冊が気になりました。特に「モチベーション3.0」はとても評判がよいのでチェックです。

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
ダニエル・ピンク
講談社
売り上げランキング: 26
おすすめ度の平均: 4.0

5 仕事をするということ
5 モチベーション向上とは
5 久しぶりにすごい本と出会った。
5 明快な論旨、あとは実践あるのみ
4 動機付けの理論を総括

オプティミストはなぜ成功するか (講談社文庫)
マ?ティン・セリグマン
講談社
売り上げランキング: 24706
おすすめ度の平均: 4.0

4 トレーニングはシンプル
4 この本の要約
4 日本人には適用できない理論に注意
5 名著です
5 自信がついた


▼小説

まあベタですけど、伊坂幸太郎さんに関連した以下の2冊は、あとで読もうということでメモです。

バイバイ、ブラックバード
伊坂 幸太郎
双葉社
売り上げランキング: 855
おすすめ度の平均: 4.5

4 主役は
4 納得
5 心に残るストーリー
4 伊坂節炸裂
5 憎めない男と5人の女性との不思議な別れ

「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむために
双葉社
売り上げランキング: 27496
おすすめ度の平均: 5.0

5 ん〜…これは おまけ”付録”だね

▼マッスル

こちらの本は以前から知っていたけど、あらためて読み直したいと思った本です(笑)周りでわりとよい評判をよく聞くので。

一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!
石井 直方
エクスナレッジ
売り上げランキング: 3871
おすすめ度の平均: 4.5

3 なかなか
5 文章の重複には少しイライラしましたが、それでも☆5つ!
5 コレ一冊でダイエットの善し悪しが判別出来るようになる
3 良い本なのですが・・
4 悪くないけど

ひとまずこんなかんじです。

しかしまあ世の中「○○のやり方」に関する本が多いですねー(笑)

まあ文章の書き方とかもそうですが、モチベーションの上げ方から、ナンパのやり方、コミュニケーションのやり方から、料理のやり方、さらにはスポーツ全般、カフェの作り方まで、ほんとうにたくさんあってあらためて驚きました(笑)

本屋にいってばーっと一覧でたくさんのタイトルをみるのは、Amazonで本をチェックするのとはまた違った快感がありますね。かなり頭の中の発想がほぐされた感覚がありました。

今回は1時間くらいしかいなかったのですが、スケジュールをみて、今度はもう少しゆっくりいたいなあと思います。

今回購入した本についても徐々にこちらに書評としてアップしていければと思います。

Sat, Aug 14

  • 08:31  やっぱりこれはわかりやすい。→小塩 真司 (単行本 – May 2004) の ‘SPSSとAmosによる心理・調査データ解析―因子分析・共分散構造分析まで’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/bgvgF3
  • 08:28  毎日コツコツと読んでいた「竜馬がゆく」であるが、とうとう7巻に突入した。最終巻は8巻だからあと少しで終わりですねー。
  • 08:15  大川内さんとのskypeミーティング終了。お子さんのじゅんくんが途中でビデオに登場してきて激しく癒された。カワユス。
  • 05:39  うまそうすぎる RT @YukiAnzai ひさびさに田奈部でごまだれそば食べて癒されたー。僕の生活に足りなかったのはこれだったんだ! http://twitpic.com/2ejbt0  [in reply to YukiAnzai]
  • 03:56  @bm なんと(笑)!たしかに代行もありなんですね!研究室の合宿が熱海だったらよかったんですけどね(笑)  [in reply to bm]
  • 03:53  @bm 涼しくなったらですね(笑)!  [in reply to bm]
  • 03:47  俺もけっこう適当なんだけどなー(笑)RT @showgo .@MiUKi_None曰く「@showgoさんの適当さと@tatthiy君のまじめさを足して2で割ったらちょうどいいのに。。。」
  • 03:47  @bm おお!今度@nakaharajun先生とともに見せて下さい(笑)  [in reply to bm]
  • 03:46  僕もちゃんと読み直して、blogなり発表なり、ちゃんと語れるよう勉強します(笑)RT @showgo ぜひ!というか僕の勉強会で発表を!笑 今佐伯先生の本読んでますが、リンクしてくれた文献も読んでみます。
  • 03:41  僕はiPhone版はふざけて買いましたがDS版はもってないですねー。だれか持っている人いる?>中原研 RT @nakaharajun 「ラブプラス+」: 携帯ゲーム機で遊ぶ恋愛ゲームのユーザーがこの夏、静岡県熱海市に集結 http://ow.ly/2puy4


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Fri, Aug 13

  • 02:19  あとでよむ。→みうらじゅん (単行本(ソフトカバー) – Feb 2… の ‘みうらじゅん対談集 正論。’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/9pMGmB
  • 01:48  あとでゲットする。高木 光太郎先生。→ CiNii 論文 – 「状況論的アプロ-チ」における学習概念の検討–正統的周辺参加(Legitimate Peripheral Participation)概念を中心として http://bit.ly/cmBoPN
  • 01:47  Q&A形式になっている。→状況論としての正統的周辺参加 http://bit.ly/9BRUmR
  • 01:47  こちらもさっくりまとまっている→正統的周辺参加と足場づくり http://bit.ly/biOk93
  • 01:47  中原先生の記事 → 思想としてのCSCL-状況的認知・構成主義・認知工学 http://bit.ly/bA1Y3q
  • 01:46  この本は難しいけどはずせない。(単行本 – Nov 1993) の ‘状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/bDZGf7
  • 01:46  正統的周辺参加に関する情報を軽く探してみた。ネットにもいろいろ情報ありますなー。
  • 01:21  俺がわかる範囲でならー!そのへんの話もblogに書くといいのかもねー。RT @showgo 正統的周辺参加について少し踏み込んで勉強しなければならないのか。。@tatthiy 君あたり教えてくれないかな


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ほんのさっくり「学習科学」 -「学習科学とテクノロジ」(三宅なほみ・白水始)から

久しぶりに三宅なほみ先生の「学習科学とテクノロジ」を読み直したので、本当にさっくりですが「学習科学」という領域についてご紹介しようかなと思います。ほんの少しですけどもね。

学習科学とテクノロジ (放送大学教材)
三宅 なほみ 白水 始
放送大学教育振興会
売り上げランキング: 339107
おすすめ度の平均: 5.0

5 「知る」ことを知らしめようとする著者の意図と多角的なアプローチが面白いレビュアー絶賛の書
5 放送大学を見て泣けてきた
5 学習科学の入門書として

学習科学とは何か?

1.学習がうまくいったときの特徴を「わかること」
その特徴と学びが結びつく瞬間を探し、それがなぜなのか?を検討する

2.よい学びを「引き起こすこと」
上記で明らかにされたような「学びのポイント」について、それを外から積極的に働きかけて引き起こすことができるのかを検討する

研究が盛んになった背景

1.人の認知過程に関する研究が少しずつ進んできた
2.テクノロジが発達したことで、これまでには実現しにくかった学習環境を作り検証することができるようになった

→学習科学は、人の認知過程を明らかにする基礎研究であると同時に、人の学習過程を引き起こす実証的な応用研究である。また、これは情報技術の発達と密接に関連している。

学習科学で大切としている学習の観点

1.知識は自分で作り上げていくものだとする知識構成観
「聞いて、わかる」ではなく、自らが経験したり、それをまとめることなどを重視する

2.協調的な学習観
「知識は他人とのやりとりのなかで獲得されていく」という考え方

学習科学の成功例

日本ではまだ数は多くないが、少しずつ実践が始められている。例えば、Knowledge Forumの実践など。

リンク先は海外の実践ですが、Knowledge Forumについて説明しています。

第1回:書くことが、より深く知ることに繋がっていく 学習プロジェクトの夜明け〜
 『Knowledge Forum』
http://www.beatiii.jp/beating/023.html

いかがでしょうか。

学習科学という領域は、「わかること」そして「つくること」どちらをも対象にしていることがわかります。基礎研究であり応用研究であると書かれていますね。

また、タイトルが「学習科学とテクノロジ」というように、研究にとって「テクノロジ」は重要な要素の一つとなっています。それはテクノロジが発達することで、いままで出来なかった学習環境をつくることや、データがとれることで分析もできるようになるという部分が大きいのではないかと思います。「わかる」「つくる」の両面にきいてくるというわけです。

学習科学では、学習環境を作る際に、自分で作ってみたり体験してみたりすること、そしてそれを他者と共に行うことを大事にします。この本には海外の事例がたくさん紹介されているのですが、どれも前述した活動が埋め込まれています。また、テクノロジを活用することで、体験の振り返りや他者とのインタラクションの支援が行われています。

紹介されている事例はどれも魅力的です。事例は海外のものですが、日本でも少しずつこうした実践は行われてきています。

今回はほんのさっくり背景をご紹介しました。
「学習科学」という言葉はよく聞くんだけどなという方のとっかかりになればよいなあと思っています。

今回はほんの少しでしたが、また少しずつこのblogでも紹介していければと思います!

▼関連記事

「わからない人は質問して下さい」という問いは本当に意味があるか?
https://www.tate-lab.net/mt/2009/11/post-143.html

大学授業を活性化する方法を読み直した
https://www.tate-lab.net/mt/2009/05/post-99.html

▼関連書籍

学習科学ハンドブック
学習科学ハンドブック

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5 すべての教育関係者にお勧めする,「学習科学」研究をまとめた1冊

教授・学習過程論―学習科学の展開 (放送大学大学院教材)
放送大学教育振興会
売り上げランキング: 244300

Thu, Aug 12

  • 12:40  今日は夏合宿に向けて1時間ほどエンゲストロームに関するMTGを行った。エンゲストロームの考え方自身だけではなく、その考えがでてきた背景などをしっかり理解しようとするとなかなか大変だ。ただ合宿があるからこそ、こういうことに腰をすえて取り組めるのだよなあと思う。
  • 09:45  たしかにテレビドラマでやるのはびっくりですよね(笑)どんなかんじになるかこわいけど楽しみです!RT @hari_nezumi 映画じゃなくて、テレビドラマなんですね。びっくり。
  • 07:29  ウシジマくんの主演、山田孝之なんかいw→自慢の長髪バッサリ! 山田孝之、4年ぶりの連ドラ主演で闇金社長に(オリコン) – Yahoo!ニュース http://bit.ly/amntxW
  • 07:20  うお。外めちゃ雨降っている。外出たくないけど、でないといけないのよねー。しょうがない。
  • 07:11  研究室の夏合宿の準備もそろそろやらないとということで、手をつけはじめる。僕は@YukiAnzaiとともにエンゲストロームについて発表する。エンゲストロームの話はけっこう難解だけど面白くやりがいはある。
  • 07:03  なるへそ。たしかに朝ごはんの工夫というアイデアはありましたねー。どうもです。RT @hakonyan おいしいヨーグルトとか前の晩に買っておいて、朝起きるモチベにする!
  • 06:17  やや生活のマンネリ感もあるので、早朝に楽しく起きることのできる仕掛けをいれる必要があるかも。
  • 06:16  最近徐々に生活が夜型になっているので、こころへんでちょっと流れをなんとかかえたい。
  • 06:13  いつもの病気が発動ですねwRT @YukiAnzai iPhoneの地図をしっかりと見ながら目的地の逆に歩くというスタンド能力がまた発動してしまった


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アマゾン売上ランキングをさらしてみる(2010年7月)

ホリエモンさんのblogの完全にマネなんですが、僕のblogでもアマゾンアフィリエイトの売り上げランキングをさらしてみようと思います(笑)

要は僕のblog経由で売れた本のランキングみたいなものですね。

ただ、僕のblogはそんなに売上があるわけではないので、基本的に広く浅く売れてます。なので単純に売れた数のランキングにすると同順位だらけになってしまいます(笑)

そのため、うちのblogでは売れた本をカテゴリごとに分けた上で、売れた順番に軽くご紹介できればと思います。

(つまり、今回紹介する本は、どれも最低1冊以上は売れた本になります。一冊だけ売れた本は他にもありますが、主要カテゴリのものだけ紹介しています)

▼レポートライティング本

文章の書き方に関するものですね!先月特になにか記事を書いた覚えはないのですが、下記の本が売れていました。どちらも王道かつ激しく良書だと思います。

レポート・論文の書き方入門
河野 哲也
慶應義塾大学出版会
売り上げランキング: 1275
論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス)
戸田山 和久
日本放送出版協会
売り上げランキング: 1455

関連する以前の書評はこちら。

[書評]元祖 文系のためのレポート書き方本! – レポートの組み立て方(木下是雄)
https://www.tate-lab.net/mt/2010/05/kinoshita.html

▼シェアハウス本

先月はシェアハウスに関連する本がよく売れました!たぶんこの記事を書いたからかな。

[書評]創造の土台としてのシェアハウスへ - 他人と暮らす若者たち(久保田 裕之)
https://www.tate-lab.net/mt/2010/07/share.html

売れた順番に紹介してみましょう。

他人と暮らす若者たち (集英社新書)
久保田 裕之
集英社
売り上げランキング: 75886
東京シェア生活
東京シェア生活

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ひつじ不動産
アスペクト
売り上げランキング: 83458

▼筋トレ系

これは個人的には面白かったんですが、マッスル系の本がいくつか売れました(笑)これは確実にこれの影響でしょう。

マッスル院生への道 - ジムに通い始めて1年が経った
https://www.tate-lab.net/mt/2010/07/–2.html

いまgoogleで「マッスル院生」とググるとこのblogが一番上にきます(笑)

売れた順番に紹介です。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)
山本ケイイチ
幻冬舎
売り上げランキング: 6793
レッスンDVD付 バランスボールエクササイズ
成美堂出版
売り上げランキング: 2978
おすすめ度の平均: 5.0

5 分かりやすく丁寧な解説!
5 時間がない時の軽い筋トレ用
5 楽しいです
5 よくできています
5 バランスボールがインテリアの一部になっている人は是非!

▼芸能人本

たまに芸能人の本を僕のblogでは書評するんですが、今回は有吉さんの本がやたら売れていてびっくりしました(笑)

売れた順番とかなく、これが売れていました。

お前なんかもう死んでいる ~プロ一発屋に学ぶ50の法則~
有吉 弘行
双葉社
売り上げランキング: 4774
おすすめ度の平均: 4.5

5 為になりますよ!
5 サラリーマン思考の人へおすすめかも
3 ローゼに贈る本
5 オイっ! 自分! 調子にのるなよ!
4 辛口ですが面白いです。

▼コラボレーション系

コラボレーション系の本も売れていましたね。たぶんこの二つの記事の影響かな?

[書評]イノベーションの技法がちりばめられた教育プログラム!-東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた
https://www.tate-lab.net/mt/2010/06/todai-shiki.html

[書評] コミュニティを科学する! – コミュニティのグループ・ダイナミックス(杉万俊夫)
https://www.tate-lab.net/mt/2010/06/group-sugi.html

東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた
東京大学i.school
早川書房
売り上げランキング: 2349
おすすめ度の平均: 5.0

5 答えのわかりにくいビジネスシーンで活きる、未来予測思考法
5 社会人にも役に立つ、というか社会人こそ学ぶべき

コミュニティのグループ・ダイナミックス (学術選書―心の宇宙 (005))
京都大学学術出版会
売り上げランキング: 270095

いかがでしたでしょうか?

自分でもこうやってまとめてみると、僕のblogからはこういうカテゴリの本が売れるのかーということがわかり、面白いです。

また、けっこう自分で紹介してない本も売れるので、そのおかげで逆に僕が「こういう本あるんだ!」と発見することも多いです(笑)

これだけ色々本を紹介していても、アフィリエイトの収入なんて雀の涙ほど(1冊売れて数十円)なわけですが、それでもやっぱり買ってくれる人がいると「読者のリアクション」を感じることができてうれしいんですよね。数十円でモチベーションが上がっているというのも不思議な話ですが(笑)

これからは毎月こうやってまとめていこうと思いますー。

Sun, Aug 08

  • 08:34  [blog更新!]アマゾン売上ランキングをさらしてみる(2010年7月) – tate-lab – 教育・学習について研究する院生のblog http://bit.ly/ccdCFJ
  • 04:32  ついでに昔書いた書評です。→[書評]「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 – tate-lab – 教育・学習について研究する院生のblog http://bit.ly/b0gyds
  • 04:28  今年の甲子園出場校でこれ読んだ女子マネいるところとあるのかなw→岩崎 夏海 (単行本 – Dec 4, 2009) の ‘もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/bdBQNd
  • 04:23  人ロボット共生というと、まさにいまかかわっている科研そのものかもですー!RT @2ndlab 僕の同期はロボットと人の共生とかテーマにしてましたからねー テーマ近いかもです
  • 04:23  ややこしくてすいませんwRT @2ndlab あらためて舘野さんのプロフィール読んでみると「大学生の学び」が専門だったんですね、ワークショップだと思ってました(笑)
  • 04:19  これ研究室にあったような→牟田 静香 (新書 – Apr 20, 2007) の ‘人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社プラスアルファ新書)’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/9BmuiL
  • 04:19  デビッド ディーン (単行本 – Mar 2004) の ‘美術館・博物館の展示―理論から実践まで’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/a95tsg
  • 04:18  気になる一冊→木下 周一 (単行本 – Mar 6, 2009) の ‘ミュージアムの学びをデザインする―展示グラフィック&学習ツール制作読本’ を Amazon でチェック! http://amzn.to/bz1ZoI


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個人的にささったエピソードを添えて、最近買った漫画を紹介してみた(2010年8月版)

最近買った漫画を、個人的にささったと思うエピソードを添えて紹介します。

▼へうげもの

へうげもの(11) (モーニング KC)
山田 芳裕
講談社 (2010-07-23)
おすすめ度の平均: 4.0

4 ギャグ < 戦略 × ロマン
4 古田織部も年をとってきたなぁ〜

古田織部が主人公で、茶の世界などを中心に描いた時代物漫画。戦国時代なのだけど、茶の世界とのリンクで描くのが面白い。

今回特にささったのは「乙なもの」をつくるという話。「甲」ではなく「乙」という話が面白い。今回の話で言えば、おしゃれすぎるものではなく、笑いがでてしまうようなもの。僕も「乙なもの」がつくりたいと思った。はずす場づくり。

▼BAKUMAN。

バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2010-08-04)
おすすめ度の平均: 4.0

4 次の巻のための巻
1 バクマン史上最低巻!
2 方向性が見えなくなってきた。
5 「違和感」が薄れ、地に足ついてきたキャラ達(ネタバレなしです)
5 苦難困難

「漫画家として生きていく」ということをテーマにした漫画。DEATH NOTEの作者が描いている。この漫画は、漫画家という仕事を理解することができ大変面白い。漫画家の仕事はけっこう研究者とも似ていると思う。

今回特にささったのは「本当に描きたいものを描いているか?」ということ。リスクをとってでも描きたいものを描いて勝負する。この姿勢がとてもささった。

▼NARUTO

NARUTO―ナルト― 52 (ジャンプコミックス)
岸本 斉史
集英社 (2010-08-04)
おすすめ度の平均: 4.0

4 またまた・・・
5 これからを予感させる巻。読んでおかないと後が分からなくなるのよ。
5 これから…
5 ひさびさに笑ったww
3 どうも違和感が

説明はいらないかもしれないけど、忍者漫画です。なんか好きなのでずっと読んでます。

今回特にささったのは「自分の負の部分と向き合う」ということ。それと「信頼する」ということ。自分の負の部分を直視し、それを倒すのではなく、向きあうことが、ひいては周りの人たちを信頼するということにつながると思った。

▼イキガミ

「あと24時間で死ぬとしたら何をするか」というかんじの話。いろいろな背景をもった若者に突然「イキガミ」という紙が届けられる。この紙を届けられた人は24時間以内に死んでしまう。この残りの時間をどう過ごすかというかんじの話。

正直そんなにささった部分はなかった。強いて言うならば、人の生きる原動力は案外と「負」からはじまることも多いのだけど、いつかはそれとちゃんと付き合わなくてはならないのかなということ。これはナルトとも似ている。出来れば死んじゃう前に、ちゃんと向きあって一歩を踏み出したい。

▼BILLY BAT

BILLY BAT(4) (モーニング KC)
浦沢 直樹 長崎 尚志
講談社 (2010-07-23)
おすすめ度の平均: 3.5

4 『しあわせうさぎのオズワルド』
5 ケヴィン・ヤマガタ再登場
2 幹なく枝葉ばかり→一挙に物語はスピードアップ
3 マンネリに対する危機感を持ってほしい
3 面白いには面白い、しかし…

20世紀少年の浦沢直樹さんの漫画。広い意味では歴史物といえる。歴史の中のミステリーと、不思議なコウモリのお話。今回は「ケネディ暗殺」がテーマ。

ささったというわけではないけど、浦沢直樹さんの漫画は、いつも「読ませる」なーと思う。ドキドキハラハラ。「ケネディ暗殺」は伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」も関連していることもあり、この後ネットで色々「ケネディ暗殺」に関する記事を調べてしまった。歴史の中には明らかにされていないことも多いのだなと感心した。

ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー

posted with amazlet at 10.08.07
伊坂 幸太郎
新潮社
売り上げランキング: 601
おすすめ度の平均: 4.0

3 サーッと読めてサーッと忘れる作品
4 相変わらず伏線の張り方は上手い
2 うすっぺらい
5 最高傑作
4 たいへんよくできました

こんなもんかな。またそのうちまとめて紹介しますー。

以前書いた記事↓

大学院生の僕がよく読んでいる漫画を、少しだけまとめてみた
https://www.tate-lab.net/mt/2010/02/post-158.html

▼本日のツイートまとめ

Sat, Aug 07

  • 12:44  おお!そうなのですかー!僕の研究もちゃっかり紹介していただきました(笑)RT @tatsumie 私も中原先生のお話を聞きたくて休みをとったクチです。@tatthivさまの研究も紹介されてましたね。とても勉強になり、行ってよかったと思いました(^^)
  • 12:01  さすが年齢不詳の男だな。俺と同じ年なのにw RT @mitsuru_3261 10歳はサバ読み過ぎですよね。RT @mitsuru_3261 一回りも年下とはいえ、多数の女の子たちに囲まれて満更でもなかったわけだが、彼女たちは僕のことを17歳だと思ってたらしい。
  • 11:17  大学生研究フォーラム2010に関する記事 → 【4.1%】大学はアカデミックな理論研究の場なのか、という古くて新しい議論:中村昭典の、気ままな数値解析:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://bit.ly/d2PU7L
  • 11:06  ほんとは27歳なのにwRT @mitsuru_3261 モテ期到来かってくらい女子高生たちにちやほやされた10日間だった。一回りも年下とはいえ、多数の女の子たちに囲まれて満更でもなかったわけだが、彼女たちは僕のことを17歳だと思ってたらしい。
  • 11:03  [blog更新]今回は漫画です。→ 個人的にささったエピソードを添えて、最近買った漫画を紹介してみた(2010年8月版) – tate-lab – 教育・学習について研究する院生のblog http://bit.ly/c5agiD
  • 10:08  おー!そうなのですかー!意外なところでつながっていてびっくりです!ロボット系なのですねー!RT @2ndlab 昔うちの研究室で使ってた。僕、ロボット研究者なのです、実は RT @tatthiy: おお!ロボビー!いまやっている共同研究のプロジェクトでロボビーと会いましたよ(笑)
  • 10:08  なんと!俺も同じアイデアを@tomokihiranoに話してたよw RT @showgo: 最自分が行きたいところをリストアップして適当に情報集めてツアー企画して人集めてちょっと多めに費用もらって自分はその浮いた金でツアコンをやりながら行きたいところに行く、というビジネスの


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[書評]人は、人に相談する時、相談用の相談を用意する – リリー・フランキーの人生相談

本屋でたまたま出会い、何か気になったので衝動買いしてしまいました。ジャケ買い的なかんじですね。リリー・フランキーさんの本です。

リリー・フランキーの人生相談
リリー フランキー
集英社
売り上げランキング: 36709
おすすめ度の平均: 3.5

4 リリーさんで優しいんだ。
2 読んでるとダルくなってくる
3 とってもフランクな人生相談
4 人生相談だけどエロおかしいのでくさくない。キレてるし親切だ。
1 あなたが好きでした。

この本は「週刊プレイボーイ」で連載されていたものなんですね。しかも、この連載は、週刊プレイボーイ創刊から40年以上つづいている歴史あるコーナーだそうです。どちらも知りませんでした(笑)

本の中身は、ここではちょっと書けないような、卑わいな話が多いです(笑)全体を通して、基本的にはエロ的な話だらけの本なので、正直書評としてここに書こうか迷うレベルでした(笑)

ただ、それでも書評にしようかなと思ったのは、この本の「はじめに」に書かれている部分にかなり納得したからです。ポイントは以下の二文かなと。

「人は、人に相談する時、相談用の相談を用意して紙に書いてくる」

だけど、生身で一対一の話になると、途端に人は赤裸々になることが多い。

リリー・フランキーさんがこのシリーズを担当したときに、「人と違うことをやりたい」と思い、いろいろ考えた結果やったことが

「実際に、相談者に会って話を聞いてくる」

ということでした。これまで40年も続いたけれど、「実際に会って話す人」はいなかったんですね。

これは昔トークイベントをやっていたときの経験が生きているとのことです。そのトークイベントはお客さんの人生相談が半分以上を占めていたそうなのですが、こんなことが多かったのだそうです。

あらかじめ回収したアンケートの質問に答えていく。でも、その質問の主をステージに上げて、実際に話していくうちに、その人物の最大の悩みは、アンケート用紙に書かれていることではないことに気づいてゆくのです。

こういう経験から、最初に書いたこれを思ったそうなのです。

「人は、人に相談する時、相談用の相談を用意して紙に書いてくる」

これがすごく面白いなあと。

この本に出てくる相談は、たしかにエロ的なことが多いのですが、リリーさんの軽妙な聞き方・やりとりの仕方は面白いですし、普通は人になかなか相談できないようなことをぶっちゃけて色々やりとりができているのもリリーさんならではなのかなと思いました。

対話の中から、「本当の問題」へと掘り下げていく対話術みたいなものを垣間見られるかもと思います。

思いがけずに面白い本に出会ったなと思いました。

やはり時々、本屋さんに出かけるのは大事ですね。普通にAmazonだけ見ていたら、そもそもこの本に出会わなかっただろうし、買わなかったと思います。面白い1冊です。

これを機に「東京タワー」でも読んでみようかしら。まだ小説で読んだことないので。

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)
リリー・フランキー
新潮社
売り上げランキング: 3226
おすすめ度の平均: 5.0

5 僕の一番かけがえのないもの

[書評]ネガティブなのに読むとポジティブに? – お前なんかもう死んでいる ~プロ一発屋に学ぶ50の法則(有吉 弘行)

なんか知らないけどやたらと表紙がそそる本で、思わず手を伸ばしてしまいました(笑)。毒舌でおなじみ、元猿岩石の有吉 弘行さんの本です。

有吉さんは、ダチョウ倶楽部の上島さんがボスである竜兵会の本などでも、その毒舌キャラと生き抜く術(すべ)について語っていたと思います。

この本はそれを取り出してしっかり語っているかんじでしょうか。

猿岩石で栄光に上り詰めた後のどん底時代に、どのように生活に耐え、そして、生き抜いていったのかが生々しく描かれています。目次はこんなかんじです。

第1章 「栄光からの転落」4の法則
現金で4千万円って「お金」って実感がないんです

第2章 「どん底生活」11の法則
このままでいるより自殺したほうが楽なんじゃないかな

第3章 「地獄で発見」11の法則
俺も試しに炊き出し喰ってみといたほうがいいかな

第4章 「プロ一発屋」9の法則
アイドルみたいなお笑い能力の低い奴らの中で面白いって言われたい

第5章 「現代人へ贈る」15の法則
お前なんかもう死んでいる

エピソードの1つ1つがリアルなんだけど、不幸自慢でもなく、武勇伝のように書くでもなく、自分のことをある種冷静につっこみながら書かれているので、思わず引きこまれてしまいます(笑)。

・毎日「仕事ないです」と言われるのがわかっているのにかける電話
・自分が活躍していた時代のドラマの再放送をみるときの絶望感
・貯金の減っていくスピードとその心理状態

リアルです。

この本自体のテーマといい、内容といい、なんとなくネガティブなオーラが漂いまくっているのに、読んでみるとなんとなくポジティブになるから不思議です。芸能界という、ある種特殊な環境での本かもしれませんが、なぜか引き込まれる本でした。

波乱な人生をのぞきたい方、あんまりポジティブ全開の本は苦手なんだよなという方にはおすすめの本かもしれません。

こちらも以前読んだのですが面白かったです。Amazonの評価もなぜかいいですね(笑)

いまさら龍馬にハマる今日この頃 -なぜ人は歴史物にひかれるのか

本当にいまさらですが、坂本龍馬にハマりはじめました。

「龍馬伝」がよいということは色んな人から聞いていたんですが、一度見るタイミングを逃した僕にとっては「いまさら追いつけないでしょ・・・」というあきらめ的な気持ちでおりました。

でもこないだ「いまから見ても大丈夫!」的なことを言われたので、それなら見てみるかと思ってみてみました。初めてみたタイミングが「第二部の最後」というかなり大事な回でした(笑)

見た感想は率直に面白いと思いました。これまで見なかったことを軽く後悔しました。ちゃんとこれまでの経緯を見ていれば、この回ももっと楽しめたでしょうしね。。。

その反省をいかしつつ、第三部を楽しむためにひとまず「竜馬がゆく」を読むことにしました。時間をみて、少しずつ読み進めています。

「竜馬がゆく」は全8巻なので、なかなか長期に渡って楽しめそうです。昔は小説を読むのは苦手だったのに、去年くらいすっかり趣味になってしまったので、読むスピードもぐんぐんあがってきました。そのせいで短い小説だと、あっという間に終わってしまい残念なんですよね。今回はその心配はなさそうです。

これまであんまり意識したことはなかったのですが「歴史物」は面白いですね。僕はけっこう昔から世界史も日本史も好きだったんですが、マンガもよく読んでいる気がします。

最近読んでいる「へうげもの」は、時代的に龍馬の少し前なんで、つながりが見えて面白いです(笑)

考えてみると、マンガコーナーとか見てみたときに「歴史物」って必ずあるような気がしますよね。小説にもありそうだし、映画にもありそう。博物館とかもある意味「歴史物」?それだけ歴史はストーリーというか物語にしやすいし、私たちもそれを楽しんでいるわけですね。

そう考えると、なぜ私たちは「歴史の物語」がこんなにも好きなんだろうかと少し不思議になりますね(笑)この理由はあとでいろいろ考察してみたいですが、単純に思いつくのは、

・歴史は実際にあったことだから、話をリアルに感じることができる?
・リアルに感じることができるから、いまの時代と比較したりして楽しむことができる?

とかなのかなあ。あと、歴史物が常に再生産されるのは、「解釈の仕方」や「どういう視点で描くか」によっていかにようにもストーリーの広がりがあるからなんでしょうかね。

話がいろいろとズレました。

ひとまず私は着々と「竜馬がゆく」を読みつつ、「龍馬伝」もしっかり見るようにしたいと思う今日のこの頃です。

[書評] コミュニティを科学する! – コミュニティのグループ・ダイナミックス(杉万俊夫)

最近コミュニティについて学問的にもう一度しっかり考えたいと思い、いろいろ本を読み直しています。今回は「コミュニティのグループ・ダイナミックス」という本のご紹介です。

この本の紹介を以下に引用してみましょう。

人々とその環境の総体(集合体)が織りなす動態(動き)の中に、研究者が飛び込み当事者とスクラムを組んで現場を改善していく。それがグループ・ダイナミックスの真髄だ。

決して「心」を実体化しない。心理的問題も集合体の問題として捉える。

本書は、コミュニティの変革に取り組むグループ・ダイナミックスの実践現場に読者を招待する。自治、医療、教育、防災、家族、—-地域作りの軸は多様だ。コミュニティを見る目を豊かにする一冊。

わかったでしょうか(笑)少し難しいかもしれませんね。

本書は、「グループ・ダイナミックス」という学問的立場から、具体的な「地域のコミュニティ作り」について考えていく本です。

「グループ・ダイナミックス」ってなによ?というのを本書の説明からまとめてみると、

「グループ(集合体)」とは、一群の人々とその環境をひとまとめにした概念
「ダイナミックス」とは、動き、変化の学問

つまり、それらを足して考えると、

グループを、基本的に動いていく存在、変化していく存在として捉え、その動態を研究するのがグループ・ダイナミックスである。

ということです。

グループ・ダイナミックスには、集団力学という定訳があるが、筆者としては、集合体動学と呼びたいところである。

と筆者は述べておりました。

グループ・ダイナミックスは、従来の心理学と比較した場合、大きく2つの特徴があります。
ここは重要です。

1.内面の世界(心や頭の世界)のとらえ方

グループの現象を説明する上で、個人の心(頭の世界)から出発しない。また、グループの現象を個人の心や頭の世界に還元して説明することもしない。
→つまり、心理主義を取らず、社会構成主義的な立場から考える!

2.研究者の研究スタンス

グループ・ダイナミックスは、研究者とフィールドの当事者による協同的実践が進行してしまうことを認識するのみならず、より前向きに、当事者との協同的実践を学問的使命と考える。

こうした視点から、具体的な実践を分析していくというスタイルをとります。この本で紹介されている実践は以下になります。

1.自治:過疎地域における住民自治システムの創造
2.医療:住民主体の地域医療
3.教育:市民グループによる「学校」教育
4.防災:災害に強いコミュニティをつくる
5.家族:血縁なき「血縁関係」

前半に書かれている「グループ・ダイナミックス」に関する学問的な知見については、研究をしたい人にとってはわかりやすく書かれていると思います。ただ、初めての人にとっては、けっこう難解かもしれません。

実践に興味があるという方は、後半の具体的な例の部分を最初に読んでみるのも悪くないかなと思います。

この本を読んであらためて「社会構成主義」に関する本を読み直そうと思いました。関連する本もいろいろ紹介されているので、この本をきっかけに学び始めるのもありかなあと思います。

コミュニティのことに興味ある人にはおすすめ一冊です。

[関連する書評]

つながりから学ぶ学習論
https://www.tate-lab.net/mt/2009/04/post-91.html

デザインド・リアリティをよみますた
https://www.tate-lab.net/mt/2009/03/post-77.html