【新聞掲載】三重県でのワークショップが新聞に取り上げられました

先日、三重県松阪市で、地元の企業15社に勤める若手社員35人に対して、仕事観について考えるワークショップをおこないました。その様子を新聞に掲載していただきました。このようなかたちで取り上げていただけるのは大変うれしいです。

・中日新聞 9月12日朝刊紙面
・夕刊三重 9月12日夕刊紙面

今回の研修では、書籍「アクティブトランジション」にも掲載している「社会人カードワークショップ」をベースに、仕事をする上で大事にしていることは何か?、自分以外の人が大事に仕事観とは?を考えてもらいました。

参加した若手社員のみなさんは、こういうタイプの研修ははじめてだったようで、最初は少し緊張しながら取り組んでいるようでした。ただ、徐々に雰囲気もやわらかくなり、自分が大事にしていることを熱心に話していました。

話している内容を聞いていると、今回参加してくれたみなさんは、

・仕事をする上では、ひとりで黙々と仕事をするだけでなく、相互にコミュニケーションをとって仕事をしたいこと
・前向きに自分の能力を向上させようとしている人と一緒に仕事をしたいこと
・過去の栄光についての話は1・2回は聞いてもいいけど、いま一緒になにができるかを大事にしたいこと

などが特徴かなと思いました。

あえて一文にするなら、若手社員のみなさんが仕事をする上で大事にしたいことは

「1人で閉じるのではなく、お互い一緒にコミュニケーションしながら、いまできることをやり、一緒に成長していきたい」

ということかと思います。これを聞いてどう感じるでしょうか。

ぼくはめっちゃいいなーと思いました。こういう若手社員がいきいきと働ける環境をどんどんとつくっていくことが大切なのだろうなと思いました。

今回の参加者は2年目から5年目くらいの人が参加していたと思います。ワークの最後に「3年後の自分」を考えるワークがあるのですが、そこでこんなことを話している人がいました。

「ぼくは現場で仕事をしているので、3年後は自分がひとりでその場を仕切れるようになっていないといけない。いまの同期たちと一緒に、それぞれがそういう役割を担えるように、みんなと一緒にがんばっていきたい。」

その彼は、こういう内容をかっこつけるわけでなく、等身大の言葉として語っていて、めっちゃいいなと感じました。

この彼以外も、3年後の自分を考えたときに、「周りから頼られる自分になる」など、自分だけでなく、後輩の存在などを意識した内容を書いているのがとても印象的でした。

アクティブトランジションのワークショップを、地方の若手社員向けにこのようなかたちでやるのは、たぶん自分にとってもはじめての経験でした。そもそも三重県にいくのもはじめてで、自分にとってもある意味で挑戦の多い今回の企画だったのですが、実際やってみてとてもよかったなと思いました。

なかなかスケジュールのやりくりは難しいのですが、「東京」だけでなく、「地方」にでていったり、「教える人に対する研修」だけでなく、実際の「若手社員や学生」を対象にした研修をしてみたり、自分の幅をさらに広げられるような挑戦ができるといいなと思っています。

今回の企画にお声がけくださった米山 哲司さん、松阪商工会議所の岸江さんはじめ、ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。

今回実施したワークショップは、教材や指導案が書籍の中にすべて収録されています。商用利用でなければどなたでもご活用できるようになっておりますので、ご興味ある方はぜひご覧下さいませ。

社会人カードワークショップは、浜屋 祐子さん、田中 聡さんが中心となり開発しました。カードのデザインは三宅 由莉さん、岩田 花奈さんによるものです。

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