先日、第5回Xデザインフォーラム「Playful & Open:学びのデザイン」で講演をしてきました。

講演内容は「リーダーシップと学び オトナがリーダーシップをどう学ぶか」でした。

最近のリーダーシップ論の流れを踏まえ、リーダーシップとは何か、どのように学ぶのか、なぜオトナがリーダーシップを学ぶのか、についてお話させていただきました。

今回の講演では「オトナがリーダーシップを学ぶことの意義」についていつもより比較的多めに話しました。

それが冒頭にある「オトナがだれかの憧れになる」というキーワードです。

リーダーシップが社会で求められているから学ぶべきと説得するより、「オトナが楽しそうにリーダーシップを発揮している」ほうが、そんな人になりたいという憧れから、周りのリーダーシップを誘発することになるのではと思います。

万人の憧れになる必要はなく、身近な2〜3人にとっての憧れでよいのです。

ひとりのカリスマの求心力で前に進むのではなく、「憧れがシェアされた環境」をつくることが、これからワクワクする未来をつくることにつながるのかなと思います。

今回発表の機会をくださった山崎和彦先生、上平崇仁先生、どうとありがとうございました。

発表内容の詳細は、書籍に載っておりますので、よろしければご覧くださいませ。

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