ていねいに「聞く・語る」時間をとることの意義

「昨日は一日どう過ごしましたか?」

と聞かれたらどのように答えるでしょうか。

「あー、一日仕事してたよ」
「昼に起きて、バイト行って寝ました」

とかでしょうか。たしかにこの回答でも、聞かれた質問の答えになっています。

しかし、もうちょっと踏み込んでこんな質問をしたらどうでしょうか?

「なにか昨日の仕事のなかで、発見とかありましたか?」
「昨日一番印象的なことってなんでしたか?」

最初はいきなりこんな質問をされても困るかもしれません。でもそのうち、「あっ、そういえば昨日こんなお客さんと会ったんだけど・・・」と話が進んでいくのではないかと思います。

日々生活をしていくなかで、時間もなかったりするからか、普段の会話というのは、冒頭に示したようなやりとりで終わっていることが多いように思います。

「今日どうだった?」「忙しくて疲れた」「だよねー」

でも、そこに少しだけ時間をとって、ていねいに「語る・聞く」ということをしてみるとどうでしょうか。

実は「そういえば、こんなことを感じたよ」とか「こんなことがあったよ」というかんじで、日常のなんでもないような経験であっても、そのなかにちょっとした新しい発見だったり、自分にとっての意味に気づいたりすることができます。

忙しいとなかなかこういう時間を省略してしまうのですが、実はとても大切ではないかと最近感じています。

「話す」とか「聞く」というのは、意識しなくてもなんとなくできているかんじがしてしまいます。しかし、

「最近、話す・聞くをていねいにやれていますか?」

と聞かれたら、自信を持ってイエスといえないことも多いのではと思います。

自分自身のことを考えても、人の話をなにかしながら話をきいちゃったり、ついつい聞いている途中に自分の話をしちゃったり、要件のみを伝えて終わりにしちゃったりなど、「ていねいにやれていないシーン」のほうがたくさん思いついてしまいます。

でもたぶん、仕事がうまくいったり、チームでまとまれたりするには、大げさなことが必要なのではなく、「話す・聞く」をていねいにすることなのかなと最近感じています。

今日は「ていねいに話す・聞く」ということについて書きました。

忙しいとなかなか後回しにしがちではありますが、こういう時間をしっかりとることが結果的には、なにかを達成するための近道なのかなと思います。

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