「上手であること」より「つづけること」の価値を高めることはできないか?

どんな分野であっても「上手であること」は大切な要素です。例えば、野球が上手、サッカーが上手などが挙げられます。プレゼンが上手、仕事ができる等もそうでしょう。

なにかを「教える側」としては、預かった人たちを「上手にすること」はひとつの大切なミッションです。

ただ、ぼくはもう一つ大切なミッションがあると思っています。それは「それをつづけようと思う気持ち」を育てられるかです。

ぼくが避けたいシナリオを端的にいうと、

「習っていたら上手になった。でも、正直好きな気持ちはなくて、いまはやっていないし、やりたいとも思わない」

という状況です。意外にこういうことはあるのではないかと思います。

もちろん「上手になる」というのはなにかを続けたり、好きになるひとつの条件ではあると思います。どんどんできるようになってきたから、うれしい!またやりたい!という気持ちになりますよね。なので、「上手か」「継続か」という二者択一の問題ではありません。

でも時に指導のやり方によって「できること」を優先するがあまりに「好きじゃなくなる(つづけたいと思わない)」という状態をつくってしまうのではないかと思っています。これはけっこう損失が大きいのではないでしょうか。

短期的に「できること」を優先せず、「つづけようとする気持ち」を育てながら「上手にしていく」というかんじがすごく重要なのかなと思うのですが、なかなかそのあたり難しいなと感じています。

私自身を振り返っても、いまも趣味で続けているものが「上手なもの」とは限りません。例えば、上手さでいえば「野球」が本当は一番なのですが、実際に続けているのは「フットサル」や新しくはじめた「テニス」などです。もちろん、競技のやりやすさもありますが、気持ち的にもやはり上手さと「つづけようとする気持ち」は別なのかなと思っています。

今日は特に私なりの結論があるわけではないのですが、このあたりの「上手であること」「つづけること」の関係は最近よく考えていることのひとつです。

みなさんはこの問題どのように考えられますか?

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