人と協力してうまくいった経験はありますか?

最近アクティブラーニング型の授業のやり方だったり、リーダーシップを育成するための授業のやり方だったりを話す機会が多いのですが、そのときにふと思うのは「そもそも人と一緒に協力してうまくいった原体験はみんな持っているのだろうか」という点なんですよね。

これは特に「授業をする側」の人に聞いてみたい質問です。というのも「コラボレーションが大事だ」とか「他者と協力するような授業方法をとってください」という話はいろいろあれど、自分が本当にそう思えていたり、そういう経験をしたことがあるのかはけっこう重要なのではないかと思うんですね。

実は「ひとりでやったほうがよくない?」「他人と一緒にやって本当にうまくいくのか?」「人にいろいろ言われずに、ひとりでやるほうがよい」という思いがどこかにあるんじゃないかなとも思っています。そうした段階で、手法だけやれといわれても、なかなか入ってこないのかなとも思います。

もちろんうまくいった経験があったとしても、それと教えるのは別という考え方はもちろんあるとは思います。

手法の解説ももちろん必要なのですが、そういった「そもそもの原体験」について話すような場があってもいいのかなと最近よく考えています。

みなさんには人と一緒に協力してうまくいった原体験はありますか?

ひとりでは生きられないのも芸のうち (文春文庫)
内田 樹
文藝春秋
売り上げランキング: 154,997