先日こんなツイートをしました。
ひきこもりと思われるくらいだれとも話さず一人でじっくり好きな本読んで、いつだまるのってくらい考えたことを話したり聞いたりしてっていう生活ができると、僕はけっこう幸せなんだということに最近気づいた。
僕はとにかく自他共に認める「おしゃべり」なので、「ひとりでいる時間が好き」というと驚かれたりします。もちろん「おしゃべり」なので、「人と居るときにはだまっているよりしゃべるほうが好き」なんです。しかし、だからといって「ずっと人と居る時間がほしい」というわけではありません。
朝から夜までずーっとだれとも話さずひとりでいる時間もけっこう好きです。例えば、読みたかった本をたくさんバックにいれてカフェや研究室で読んだり、その足でジュンク堂や紀伊国屋にいって読みたかった本をパラパラとたくさん眺め、「これはじっくり読みたい」という本を選び購入して、帰りの電車で読めたら最高です。
「ああ、今日はいい一日だった」と思ってぐっすり寝てしまいます。
さらに最高なのは、こういうひとりでいられる時間に考えたことを、共感してくれたり、さらに考えをひろげてくれる人と共に対話できることです。
「こないだこんな本にこういうことが書かれていて、これはこうだと思った」
ということを話したときに、
「それは面白い。そういえば、こないだ僕は読んだ本にも・・・」
みたいなこと言われると、たまらなく楽しいです。
なんとなくそういう時間を大切にしながら、それでいて生産的なことをしたり、最低限やらなくてはならないことをしっかりやっていければいいのかなと思ったりします。
そんなことを考えているときに、こないだふと「ニートの生き方」という本を読んだのですがその中に「メキシコ人の漁師とアメリカ人の旅行者の話」という話がのっていました。ネットで有名なコピペらしいのですが生き方について考えさせられる文章です。文末にリンクを貼っておきますのでぜひ読んでみて下さい。
「こういうことをしているときはたまらなく楽しい」
みたいな時間は大事ですよね。なにかエピソードがあったら教えて下さいね。
■参考リンク
メキシコ人の漁師とアメリカ人の旅行者の話