毎日ブログを更新していたかと思いきや、突然更新が止まってしまいすいません(笑)
更新しなくなったきっかけは、研究室合宿と学会が連続であったからでした。
さすがに旅先になるとネット環境が整っていなかったり、そもそも一人でじっくり執筆する時間がとれなくなるため、ブログ更新は難しいですね。
「ブログをじっくり書くためにはひとりでじっくり考えるための時間」がやはり必要になる気がします。
しかしその一方で、合宿や学会は、いろいろな人とじっくり対話をする機会にめぐまれました。
合宿や学会といった、日常から少し離れた場所で、多様な人と対話する意味はどういうところにあるのでしょうか。
それはおそらく「日常で支配されている価値観や思考の枠組みを少し脇において」対話ができる点なのかなと思います。
目先の効率性というのを少し脇において、その前提になるものを問い直してみるというのは贅沢です。
「前提の問い直し」や「そもそも論」が大切なことはわかりますが、普段はなかなかそこまで考えられませんし、それをしてばかりいると、全然前に進めないということがありますよね。ひとまず手をつけることも当然大事なことなんですよね。
そういう意味では、日常の中では「そもそも論を少し脇において」、やれるところからどんどんやっているといえるかもしれません。
結局のところ「そもそも論ばかり考えていて手が動かない」のも微妙ですし、「なにも考えずにやれることだけやればいい」っていうのも行き詰まりそうなので、両者はどちらかだけってわけにはいかないのですよね。
ここ数週間は、さまざまな対話を通して、少し深いところでいろいろ気づく点がありました。
その「なんとなくこれかも」という感覚を、少しずつブログで文章にしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
ブログに書くネタは、合宿のデザインの件、学会での出来事、先日実施した「越境×イノベーションの研究会」など、出来事ベースで考えても、たくさんあるので、少しずつ文章にしていきたいと思います。