[書評]メディアを駆使して生きること – 電子書籍の衝撃

遅ればせながら「電子書籍の衝撃」を読みました!出版業界のことについて僕は詳しくはありませんが、ヒトコトいえば僕らみたいな業界の人は「必ず読んでおくことが前提の本」なのかなと思いました。

出版業界がどのようになるのかということもありますが、僕らの場合は「こうした状況でどう生きるのか」を考える上でも重要な本だと思います。

この本のメインの話とはズレますが「これからのジャーナリストに必要なスキル」として挙げられていた以下の項目が僕にはかなりびびっときました。(太字と下線は筆者が追加)

1.的確なタイミングで的確な内容のコンテンツを的確なスキルを駆使し、多様なメディアから情報を発信する能力
2.多くのファンたちと会話を交わし、そのコミュニティを運用できる能力
3.自分の専門分野の中から優良なコンテンツを探してきて、他の人にも分け与えることのできる選択眼
4.リンクでお互いがつながっているウェブの世界の中で自分の声で情報を発信し、参加できる力
5.一緒に仕事をしている仲間たちや他の専門家、そして自分のコンテンツを愛してくれるファンたちと協調していく能力

これはジャーナリストにだけ求められる力ではないと思います。

これから大きな時代の変化が予感されるだけに、「どのように自分はその変化に対応するか」ということをなんとなく考えてしまう本でした。

必読な一冊ですね。

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