先日こんなツイートをしたところ、けっこう反響がありました。
動画つくるとか、文章書くとか、アウトプット系は「上手か下手か」なんて気にせず、つくって公開できる人が一番えらいと思う。成長スピードも早いしね。やりたいならとりあえずやっちゃったほうが早い。
— 舘野 泰一 (@tatthiy) 2019年1月10日
アウトプット系のものについては「完璧なものをつくらないと」と思うと、たいてい「そもそも完成しない」ということがおきます。また、途中経過を見せるのが恥ずかしいと思っていると、結局自分のなかで問題を抱えてしまい、そのまま世に出ず終わるということがよくあります。
なので、まず価値観を「よいものをつくる」でなく、「つくって公開できる人がえらい」というふうに変換することが大事だと思います。それではみっともないと思うかもしれませんが、これができるひとは結果的に上手になります。最初から上手さを目指して何もしないより、近道になるんですよね。
だから、アウトプットへのツッコミは色々あったとしてもある意味気にせず、「完成しきること」を最初は大事にしてみるといいのかなと思います。
なにか新しく動画をつくったり、文章を書いてみたいという人は、とにかくつくって公開してみることを意識してみるといいですよ。