もらったフィードバックを100%受け止めるべきか?:自分の軸を持つこと

フィードバックのやり方についてのノウハウは蓄積されつつあるものの、「もらったフィードバックをどのように受け取るか」については、あまり語られないのかなと思います。

先日大学の授業でも「もらったフィードバックは全部取り入れないといけないと思ってしまうのですが、どのように取捨選択したらいいのですか?」という質問がありました。

これについては実際は以下のプロセスで受け取るといいのではないかと思います。

1.まずフィードバックをもらったことに感謝する
2.自分がやりたい方向性・目標に照らしてフィードバックの内容を検討する
3.その上で取り入られる部分があれば取り入れる

ポイントとなるのは2つ目のステップでしょうか。

フィードバックを主体的に取捨選択するためには「自分の中で行きたい方向性・目標」など、「判断の軸」を持っている必要があります。それがあってはじめて、自分が情報を選び取れます。

「フィードバックを100%受け取る」というのは一見素直なようでいて、実は見方をかえると「フィードバックの内容を判断する責任を放棄している」とも考えることができます。

最終的に、その内容をどう取り入れて実施するかの選択権は「自分」にあります。その意味で、フィードバックの内容を活用できるかは、自分自身の軸がはっきりしているかどうかという点が実は非常に大きいというわけです。

今日はフィードバックをどう活用するかについて書きました。

大学生はビジネスプラン作りをしていても、フィードバックをもらうと全部それを取り入れようとしてしまい、結果的によくわからないものができてしまうということがよくあります。

自分たちが行きたい方向性にいくために、フィードバックをどのように解釈して、どのように活用するかを考えられるようになると、さらに大きな成長につながるのではないでしょうか。

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