「リーダーシップのための論理思考」の授業がスタートします:授業のポイントとは?

いよいよ今週から大学の授業がスタートです!後期の授業は色々担当していますが、その中のひとつに「リーダーシップのための論理思考」の授業(BL1)があります。

この授業では、効果的なリーダーシップ行動ができるようになるために、論理思考を鍛えることが目的です。論理思考というと堅苦しいかんじがしますが、この授業で取り扱うのは、

「起こしたい結果(目的やゴール)は何かを明確にして、その結果が起こるための仕組みを想定し、解決策のバリエーションを考え、アクションを起こす」

ということを学ぶかんじかなと思います。

表現が堅いですね笑 もっと簡単に説明するために、逆を考えてみましょう。

普段、論理思考を使わずに起こっていることはたとえばこんなことだと思います。

・ついつい本来のゴールや起こしたい結果を特にあんまり考えずにやってしまう
例1)ミーティングで集まるけど、結局ミーティングのゴールが決まってないから、グダグダで終わる
例2)何を伝えたいのかわからないまましゃべりはじめてしまい、結局相手に伝えたいことが伝わらない

・ゴールを起こす方法・手段はひとつじゃないのに、分析せず、思いついたものをやってしまう
例1)チームメンバーのやる気がないから、懇親会やればいいや(懇親会以外にも本当は方法があるのに)

例2)早起きするためには、爆音の目覚ましが必要だ(それ以外にできることは?)

みたいなかんじですね。

この授業で考える練習をすることで、こんな会話ができるようになるといいなと思ってます。

・今日のミーティングの目的ってなんだっけ?何ができたらゴールかな?
・私が言いたいことは、要は○○なんだよね。なぜかというと・・・
・チームメンバーのやる気を出したいけど、やる気でるときってどんなときだろ?やる気がでるときのポイントをいくつか整理できれば、懇親会以外の方法も思いつきそうだよね

これらのポイントを整理すると、

・常に目的(起こしたいゴールや結果)を意識する
・目的を達成するための重要なポイントを整理する(仕組み化する)

というふうにまとめられます。

こういう力がついてくると、リーダーシップ行動における、

・よりよいビジョン(目標)を掲げ、共有する
・仕事を分解して、仲間とよい役割分担ができる
・仲間のモチベーションを高める

などがより効果的におこなえる可能性が高まります。

考える力を高めることで、より効果的なリーダーシップ行動ができるようになるといいですね。

授業は、自分たちで学ぶだけでなく、最後は自分が学んだ論理思考を「高校生に教える」ということをします。毎年300人以上の参加者がおとずれるイベントになりました。「教えることで学ぶ」というのは、非常に学習効果が高い方法です。

1月の晴れ舞台に向けて、よりよく学び、よい場を提供できるよう、一緒にがんばっていきましょう!

授業の予習をしたい人は、こちらにざっと目を通しておくとよいと思います!3年前の授業なので、内容は今年と少し変わっていますが、大事にしたいポイントは同じです。

「論理思考を学ぶ授業」のポイントまとめ
https://togetter.com/li/880589

1月のイベントの様子はこちらにまとまっています。

高校生300人に、大学生300人が論理思考を教える?:立教大学経営学部の授業体験を実施しました
https://www.tate-lab.net/mt/2016/01/1500.html

どんな授業をやっているのか参観(見学)したいという方はこちらのサイトをご覧下さい。
http://cob.rikkyo.ac.jp/blp/2982.html

この授業の様子は、書籍にもまとまっておりますのでご興味ある方はご覧下さいませ!特に実践編ですかね。

【LINE@はじめました】

舘野泰一のLINE@のアカウントを開設いたしました!このアカウントでは、ブログの更新情報や、イベントの開催情報をいち早く配信します!よろしければぜひ以下から友だち追加よろしくお願いします!

スマホを開いている方はこちらをクリック!
友だち追加

パソコンで表示している方はQRコードからどうぞ!