普段日常を過ごしていると気づかないのですが、ネットから少し離れて、あらためてアクセスすると、世の中は「アドバイス」で溢れているなーと感じることがあります。

・こういうときはこうするべき
・こういう行動はしないほうがよい

まあこのブログもアドバイス系は書くので、ある意味ではその一部でもあるんですけどね。

こういう情報は「時になるほど」と思ったり、ヒントになることもたくさんあっていいのですが、「まだなにもやっていないけど、もういいや」とお腹いっぱいに思えてしまうようなこともたくさんあるんだろうなと思います。

たしかに「アドバイスの中身」は正しいものも多いと思いますが、自分の成長段階としては「まだ早い」こともあるでしょうし、「わかっているけど、そうしてしまう」ということも初心者の段階では多くあると思います。

例えがいいかわかりませんが、大人になったら急に「中二病だったときの自分」を思い出してちょっと恥ずかしくなり、過去の自分のようにならないために、なにかしらアドバイスしたくなるみたいなのはあるでしょう。でも、それは自分がそれを経験したからこそわかったことで、結局アドバイスされても、「その時期そのものは飛ばせないもの」だったりもするんじゃないかと思うわけです。

だからアドバイスは正しいし、それは一見外からみても「遠回り」にも見えるかもしれないけど、当事者としてはまあちょっとアドバイスを片耳で聞きながらも、その日その日を一生懸命やるっていうのが一番近道なのかなとも思ったりします。

今日はアドバイスとの距離感について書いてみました。アドバイスは有効なものだと思いつつも、だからといって「失敗やスランプなどを全て回避できるもの」ではないよなと思います。

情報過多の時代ですが、そういうときだからこそ「行動し続ける人が結局一番強い」のかなと思います。適度に情報をとりつつ「アクション第一」というのは忘れずにやっていきたいところです。

自分も人にアドバイスをする機会が多くなってきましたが、「近道をさせる」というより、「自分から動いて試したくなる」と思ってもらうのが大事なことなのかなと最近思っています。

【オンラインマガジン販売中です】

これもまあアドバイスではありますが笑、試しにやってみたいと思うような内容にはなっているかなと思います。

高校生・大学生のための「ビジネスプランづくり超入門」
-プラン・提案を考える上で絶対に押さえたい10のポイント-
https://note.mu/tatthiy/m/m9a2982537694

【LINE@はじめました】

舘野泰一のLINE@のアカウントを開設いたしました!このアカウントでは、ブログの更新情報や、イベントの開催情報をいち早く配信します!よろしければぜひ以下から友だち追加よろしくお願いします!

スマホを開いている方はこちらをクリック!
友だち追加

パソコンで表示している方はQRコードからどうぞ!

【書籍が出ました】

リーダーシップ教育についての書籍が出ました。詳しく知りたい方はこちらの書籍をご覧下さいませ。

画像をクリックするとAmazonのサイトに移動します。