写真共有SNSのスナチャをはじめてみました。前から知ってはいたものの、やる機会ないなーと思っていたのですが、学部生に教えてもらいました。こういうのは若者に聞くのが一番ですね笑

スナチャの特徴はなんといっても「送信した写真や動画が数秒で消えてしまう」というところでしょう。なんでもかんでも残ってしまうテクノロジーの世界にあって「保存されない」という価値観は面白いです。

昔はそもそもその場その場を記録することが難しかったはずですが、そこから記録が簡単な時代になって、なんでも残るようになったところで、あえて「残さない」という方向にきたのでしょうかね。

ネットの中でも、テキストをがっつり書くようなサイトから、twitterの「つぶやき」のように「なるべく手軽に投稿できる」という方向に向かったと思うのですが、ネットの場合は「どれだけ気軽でも、あとに残る」というところがネックですよね。

その点「残さないけど、その瞬間は共有したい」という気持ちをうまくかたちにしたようなツールなのかなと思います。まあスクリーンショットは撮れてしまうんですが、「スクリーンショットが撮られた」ということが通知されるというのも面白いです。

ということでいろいろ書いてみましたが、まだはじめて二日です。こんな記事もありますが、理解できることを祈りたいと思います笑

Snapchatの魅力、オジサンに理解できるか30代以上には理解不能?
http://toyokeizai.net/articles/-/87167

ちなみにこんな記事もありました。やっぱり保存するんですね。

「Snapchat」などの消えるメッセージ、7割がスクショで保存
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1603/16/news122.html