スタンフォードのストレスを力に変える教科書
ケリー・マクゴニガル
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先日こちらの本を軽く読んだのですが、面白い話が紹介されていました。

それは「目標設定」のときに、「自分のためだけの目標」を立てるのではなく、「自分よりも大きな目標に貢献する」ことが大事という話でした。

「自分よりも大きな目標」とは「超大金持ちになる!」とかそういう意味での「大きい」ではありません。「自分がいるコミュニティ」など、自分が所属しているものへの貢献を意識した目標を立てるといいよということでした。

具体的にいえば、会社で言えば「昇進する」とかではなく「○○をすることで組織に貢献する」とかにしておくとよいのだと思います。

詳細はいま手元に本がないのですが、「自分のための目標」だけを追求してしまうと孤独感が強まることもあるそうです。これはなかなか面白いと思いました。

大学で「目標設定」を扱うことがあるのですが、その際に「自分のための目標」だけではなく、「クラスや社会」など外への貢献に関する視点をいれてもらうことがあります。そういうことはやはり大事なのだというかんじがしました。

「自分がどうなりたいか」ということを基軸にしながらも、「それによって周りにどのような貢献ができるか」ということを同時に考えておくと、自分も周りも成長できるような関係が作れるのかもしれませんね。

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