舞台に立ち続けることの価値:ミスとどう向き合うか

仕事でもなんでもそうですが、なにかをしている限り、かならずミスをする可能性はあります。先日も夏の甲子園のニュースが話題になっていました。しかし、野球をしていれば試合にでている限りどんな場面でもエラーをする可能性があります。舞台に立ち続ける限り、大きなミスをする可能性はだれにでもあるのです。

だからこそ私は「舞台で活躍する」ということ以前に、「舞台に立ち続けること」自体がすごいことだと思います。舞台に上がれば必ずミスをする可能性があります。それは時に恐怖ですし、安全なところにいきたいと思うでしょう。しかし、その不安を抱えながらも、舞台に立ち続けるということはそれだけで価値があることなのかなと思います。

仕事とミスの関係については、ぼくの好きな「バーテンダー」という漫画の中にこんな話がありました。

“例えば仕事で絶対にミスをしない人がいます
どんな人か分かります?

答えはね・・・ 「仕事をしない人」

ミスは人が生きている証拠です。

だからこそ一生懸命に必死に努力して その結果出たミスの方が勉強になるんです

「バーテンダー 13巻より」”

なにかをやる限り、ミスがゼロということはありません。ミスから逃げることはできないということです。ではどうするかというと、避けられないミスとしっかり立ち向かい、成長につなげていくための努力が重要なのかもしれません。

そのために周りができることは「ミスは必ず起こるものである」ということを共有することかもしれません。そして、なるべく「よいミス」となるような努力をすること、ミスをしたとしてもミス自体を責めるのではなく、次にどうつなげることができるかを考えることが重要かもしれませんね。

ミスが起こるのは自分が挑戦していることの裏返しともいえます。ミスがあっても、また挑戦したいと思えるような環境をつくっていけるといいですよね。

■今日紹介した漫画

「バーテンダー」は大学院時代に指導教員とともにハマった漫画です(笑)