先日告知しましたが、「女子のためのサイエンスイベント」 Science Girls’ Talk(サイエンス・ガールズ・トーク)というイベントを実施します。
【申し込みページ】
今回のイベントは僕にとっては初めてのサイエンスイベントということで、新しい挑戦の楽しさと難しさを感じています。
元々この企画は僕が提案したものになります。考えたきっかけは、サイエンスイベントって子どもや親子対象だったり、男の人が参加するイメージだったので、女性が楽しめてかつ、これまでにないような雰囲気の場をつくれないかなあと思ったんですね。
でも当然こういう場は僕ひとりではできません。そこで今回のイベントでは色々な人とコラボレーションしながらつくっています。今回はそのメンバーを簡単にご紹介できればと思います。
今回一緒に企画している仲間たち
1人目の仲間は木村優里さんです。木村さんはNPOでずっと理科の実験教室などをされてきた方です。たぶんこれまでやった実験の回数は軽く数百回になるんじゃないでしょうか。現在は日本のサイエンスカフェのあり方などに関する研究をされています。
このイベントの企画当初は、毎回居酒屋などで、木村さんに簡単な実験を見せてもらっていました。居酒屋でも実験ができるんだ!と大変ワクワクしました(笑)今回もサイエンスパートは木村さんが全て担当してくれています。
2人目の仲間は牧村真帆さんです。牧村さんはこれまでも色々なイベントの企画を一緒にやってきました。特に空間デザイン等を得意としています。
今回のサイエンスイベントは、これまでにないような雰囲気にしたいと思ったので、場所の設定や女性向けのアレンジなどをこだわりたいと思い、牧村さんに協力してもらっています。
写真は、居酒屋でプチ実験体験中です。このときは分光シートを体験しました。

hikari2.jpg
hikari.jpg
3人目の仲間はたかはしよしこさんです。たかはしよしこさんはフードデザイナーをしていて、いつもイベントにマッチした食べ物をデザインしてくれます。今回のイベントの料理部分をご担当いただいております。写真はよしこさんチーム&今回の会場となるcafe cowraです。
cafe.jpeg
「理科の実験をするのにご飯?」というかんじがするかもしれませんが、料理が学びのきっかけになるような場を考えています。
企画の楽しさと難しさ
こんな多様なメンバーで企画をしているので、ミーティングの過程はとても楽しいです。理科の実験の楽しさ、それを実現するための空間、そして料理など、自分一人ではでてこない発想がどんどんでてきます。
実際に自分たちも実験をしたりするのも醍醐味ですね。今回のイベントでもつくるアロマキャンドルも、試しに作ってみました。
rousoku.jpeg
その一方で、はじめて企画するイベントのため、色々戸惑う部分も多くあります。このあたりの戸惑いは、あらためてまた記事としてかけるといいですね。
今回のようにイベントの裏側を少しずつブログで公開していく予定ですのでこちらも楽しみにして下さい。
今回のイベントの参加費は少し高めなのですが、お料理代、実験の材料費など全て込み込みの値段となっています。もし興味のある方は20名限定となりますので、お早めにご応募くださいませ。
【申し込みページはこちら】