本日、私の指導教員である中原淳先生の本が発売されました!タイトルは「知がめぐり、人がつながる場のデザイン-働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ」です。英治出版さんから発売です。

(※店頭に並んでいるかなと思って、池袋のジュンク堂に行ったのですが、こちらでは明日店頭に並ぶとのことでした)

実は僕も本の中でちょくちょく登場します(笑)

一番ちゃんとでてくるのは以下の部分です。

第六章 他者の目から見たラーニングバー 対談1(p192-204
・ラーニングバーとの関わり
・ラーニングバーの真逆をいく
・完成形を壊せるか

今回の本のテーマである「ラーニングバー」というイベントについて、学生の立場から先生と対談させていただきました。

この他にも、よーくみると、「舘野泰一さん」「舘野さん」として文中にでてきたり、僕の写真が出ていたりしています(笑)探してみて下さいませ!

この本は、先生いわく、「新しい価値を生み出す「しかけ手」たる”プロデューサー”たち」へ向けて書かれた本です。勉強会レベルから、大きなイベントまで、「何かを生み出す場」に興味がある人におすすめできる本だと思います。

本の中には、

・どのような場をつくっているか
・何を考えて場をデザインしているのか
・そもそもどうしてこのような場を作ろうと思ったのか

などが書かれています。

ラーニングバーって何よ?という方は、こちらのムービーをどうぞ!ラーニングバーの紹介ムービーです。これまた僕もちょっとでています(笑)

本の中で、僕がワークショップ部として去年実施した「サードプレイスコレクション2010」がでてきますが、そのイベントの紹介ムービーはこちらとなっています。

僕はラーニングバーについては、本当に一番最初から知っていますし、先生に直接インタビューをして、その内容をメールマガジンとして発行したこともありました。しかし、このようにまとめて先生の考えを読むような機会はなかったので、僕自身もいろいろとあらためて学ぶことが多かった本といえます。

出来ることなら、将来僕も「場を作る」ということに関して、こういった本を書いてみたいなと思ったのでした(笑)

ということで、もしよければ書店で手に取ってみてくださいませ!