最近ランニングをするようになってから、仕事の進め方に対する考え方が少しずつかわってきました。いろんな変化がありますが、まず一言で言うならば「長い目でみられるようになった」ということです。
長距離走では「一瞬ペースを上げる」ということをしても、全体でみたらほんの少しの影響しかありません。基本的には「同一のペース」で走るか、もしくは「ペースをあげる」ということをしても、「全体としてペースを上げたまま走る」ということが必要になります。
50メートルくらい急に全力で走ったところで、全体のタイムはあがらないし、むしろ悪影響の方が大きいと思います。
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仕事も同じかなと思います。ある日一日だけ猛烈にペースをあげても、全体としての影響力はわずかかもしれません。さらにいえば、一日無理したことにより、全体のペースが乱れることすらあるかもしれません。
特に、長い時間がかかる仕事であればあるほどそうです。とにかくペースを守って一歩ずつ走って行き、気づいたら「ペース平均が少し早くなる」というような成長の仕方をしていく必要があるのかもと思います。
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自分は昔から「短距離走」が好きだったからかもしれませんが、仕事のやり方も短距離派だったのかもしれません笑
昔から「長距離走」は苦手、というか、嫌いでした。でも人はかわれるもので、長距離走も長距離走的に仕事をすることも少しずつ慣れてきました。
つい最近まで「マラソン大会とかにでるのは無理」といっていたのに、気づけばすでにマラソン大会に3回参加し、4回目もでようとしているのだから不思議です。
「長距離を走る」という行動は同じでも、「走らされる」のと「自分から走ろうと思う」というのは全然意味合いが違うのだということを非常によくかんじます。
「自分でやると決めたことを一歩ずつ積み重ねていくことが大事」というのは言われてみるとそうなのですが、「身体でわかる」というのは理解の仕方が違うなと思う今日この頃です。
【ちなみに】
これまで走った大会はこんなかんじです。全部今年です笑
- 5月:春日部マラソン(5km)
- 7月:大井町マラソン(5km)
- 10月:荒川マラソン(10km)
次は1月にでる予定です。もう一度10kmか、一気にハーフか迷い中です。
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