「体験したらわかる」けど「体験したくなる」ためにはどうするか?

世の中「体験してみてはじめてわかる」ということは多いと思います。しかし、そういうのはたいてい偶然体験してみたからわかるわけで、「体験する前」に「その体験の重要性を知る」というのはなかなか難しいことだと思います。

例えば、最近取り組んでいる「地方活性化」に関するプロジェクトでも、「地方に行くことではじめてわかること」はむちゃくちゃいっぱいあります。なんとなく知った気でいたけれど、実際に現場に行ったらこういうかんじなんだという発見はたくさんあるんですね。

地方でのワーホリを体験した大学生たちも「やっぱり行ってみないとわからない」と口をそろえていいます。

ただ、これを「体験する前の人」に伝えるのはとてもむずかしいんですよね。

「体験したらわかるよ!」

と伝えることはできるのですが、「いや、体験しなくてもわかるでしょ」と言われた時に、「いや、体験しないとわからないよ!」というやりとりになってしまうんですよね。

これはなかなか難しい問題だなと思います。

こういうのを考えると、やっぱり自分ですべて「自分にとって意味のある経験を事前に選び切る」というのはなかなか難しくて、意図せず体験することや、意味がないと思っていてもやってみるみたいな余白が必要になるんだろうなと思います。

ただ、これは個人の話であって、「意味ある体験だからやってみよう!」と他者を誘うときはどうやって伝えるのがベストなのかなーと考えています。これってどうしてますか?

最近ちょっと深めたいテーマの1つです。