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先日人生ではじめてコンタクトレンズをつけました。いまは視力はめちゃ悪いですが、大学くらいまでは裸眼で過ごしていたのでコンタクトの必要性を感じていませんでした。メガネも時々かける程度でしたし。

ところがいつの間にか視力は落ちまくり、メガネなしでは生活するのが難しくなってきました。そうなると、必然的に運動をするときにもメガネが必要となってきます。メガネしながらサッカーしたりするのは本当にこわいのでコンタクトほしいなあとずっと思っていたんですが、ようやく重い腰をあげて眼科にむかいました。

眼科にいくとまず視力検査です。久しぶりに視力測るなーと思いつつやったんですが、やっていて愕然としました。「あんなにでかいC的なものがみえない!」とわかったとき、謎の絶望感感じますよね。答えるときにどうしても「右…?」みたいに疑問系になってしまいます。

そんなこんなをしながらようやく「コンタクトの付け外しの練習」タイムに入ります。

「まず右手の人差し指でレンズをとってください」と言われて、レンズをとるんですが、そもそもこれレンズとれてるの?ってかんじからスタート。レンズってこんなに薄いんですか。

その後「裏表」の確認の仕方を教えてもらいます。なるほど、裏表とかあるのか。

そしてとうとう目にいれるわけですが、これが全然入りません。びびって目を閉じてしまいます。「右目にいれるときも、左目をあけておいたほうがいいですよ」と言われて、両目をぱっちりあけてのぞみますが、レンズが近くなると結局閉じてしまうという・・・。

ここからは以下の流れとなります。

レンズいれようとする→はいらない→レンズ入れようとする→はいらない→一回液につけ直しましょう→液つける→裏表確認する→裏だったので表に直す→レンズ入れようとする→入らない→あせる→「レンズいれるの難しいですね」「大丈夫です。私も最初は苦労して時間かかっちゃったので」→「やばい、気を遣わせている気がする」→もう一回チャレンジ→ようやく右目入る→さて次は左目→ (最初に戻る)

その後取り外しも戸惑ったんですが、ようやく一連の作業が終わり、コンタクトの購入も終わりました。

最初は運動の時だけ使おうと思っていたのですが、この体験を経て、「最初はコンタクトの出し入れの練習しておかないといざというときにつけられないな・・・」ということに気がつき、次の日はとりあえずコンタクトをつけてみました。前日苦戦したことで思ったよりもスムーズにいれることができました(取り外しは戸惑いましたが・・・)。

コンタクトの生活は思ったよりも新鮮でした。裸眼みたいな感覚でこんなによく見えるんだとすごく感動しました。ただ、メガネをつけていないで外に出ると、「なんか忘れ物をしているような感覚」がしてそわそわしました。

最初はなれないので8時間くらいして取り外して、帰りはメガネで帰りました。コンタクトをした後にかけるメガネは、なんとなく気分的にも新鮮で、メガネ生活も前より楽しめるかもと思いました。

ということで、はじめてのコンタクトレンズ体験を無事に終えることができました。先日Apple Watchを買って、生活が変わった感覚があったのですが、ある意味コンタクトの方がインパクトはすごかったです笑 自分の生活を変えちゃうような発明ってすごいなーと思う今日この頃です。

もちろんこれからもメガネがメインなのですが、一週間くらいは慣れるために、日中はコンタクトをつけていようかなと思います。運動の時にメガネを外してできるのがいまからすごく楽しみです。