それなりにとことんやることの意味:怒涛の四ヶ月が過ぎて思うこと

8月に入りだいぶ生活が落ち着いてきました。今年の4月に立教大学経営学部に助教として着任し、すでに四ヶ月が経ったという事実に驚いています。「まだたった四ヶ月しかここにいないのか」という思いと、「入ったばかりだと思っていたらあっという間に前半が終わった」という両方の思いがあります。

日々新たなチャレンジが求められるというのは大変なことでもありましたが、それ以上に楽しみの方が勝ったというのが正直なところです。忙しくても楽しければ乗り切れますし、忙しくなくてもつまらなければ元気がでないのが人間なのかなとも思います。とはいえ、7月の後半は人と会う度に「お身体気をつけてくださいね」と言われることが増え、個人的にも少し心配にはなりましたが、なんとか無事に乗り切りました(笑)。

新たな職場でのチャレンジには、これまで大学院で学んだことが、本当に色々な場面で役に立ったと感じています。教育に関する知識から、プロジェクトのマネジメントや場作りまで、幅広く経験を活かすことができました。スティーブ・ジョブズのConnecting the dotsの話ではないですが、あのときは一見研究に直接役に立たないかもしれないと不安だったことが、「やっぱり信じてやっていてよかった」とあらためて思えました。

やはりどんなことであれ、自分が価値があると感じたことについては、周りを気にすることなく、信じてそれなりに時間をかけて努力をすることで形になっていくのだろうと思います。そのスキルが目の前のことにどれだけ役に立つかだけでなく、それなりにとことんやってみるということが大事なのかもしれないといまさらあらためて感じています。

新たな職場での仕事は、今後考えていきたい、さまざまな視点を検討することにもつながりました。なかなか忙しくて文章にできなかったのですが、トピックだけ箇条書きしておくと以下のようなテーマのことをあらためて感じました。まだ全然まとまってませんけども。

・今後の大学教育のかたちはどうなるか
・大学と企業がWin-Winになる関係とは?
・授業レベルのデザインから組織レベルのデザインへ
・教えることによる成長の大きさ
・企業にとっての大学という空間の持つ意味は?
・初等中等教育との連携
・リーダーシップという概念と、主体的に学ぶということの関係について
・大学生のコミュニティは同質的?異質とは何か。その出会いとは。
・よいグループワークとはをあらためて検討

こんなトピックについて考えています。8月・9月はブログに限らず、少し書くことにこだわって、せっかくのよい体験をしっかりかたちにしていきたいと思っています。

ブログもスマホから読みやすくなったと思うので、ぜひ記事楽しみにしていてください(笑)

■参考リンク:前期に担当していた授業に関する記事

“新たな役割を見いだそうとする姿勢が、組織全体をクリエイティブなものにする”
リーダーシップ入門(BL0) 教員コメント記事 コースリーダー 経営学部 助教 舘野泰一

http://cob.rikkyo.ac.jp/blp/2716.html

■参考動画:スティーブ・ジョブズの卒業スピーチ

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