昨日こんなニュースがでましたね。

大学生の学習目標「学士力」規定を 中教審が答申

http://www.asahi.com/national/update/1224/TKY200812240076.html

 答申は、「大学全入時代」が迫る中、日本の大学が与える学位(学士)の質を保ち、国際的な通用性を高めることが狙い。知識・理解▽汎用的技能▽態度・志向性▽統合的な学習経験と創造的思考力の4分野で、コミュニケーションの能力や自己管理力など計13項目を学士力の指針として列挙。大学には、学位の授与を厳格化し、水準を確保していくことなどを求めた。

たぶんこれは大学を卒業したときに、これだけは出来るよ!みたいな出口としての能力確保ということなのでしょうかね。こうした流れによってまた授業スタイルはかわるかもと思われます。

大学はいままさに変化のときだと思います。これをうまくいい方向に持って行きたいですよね。総合的学習の時間のように、導入したけど・・・とならないためにしないとですね。