カテゴリー別アーカイブ: ヒトコト

【近況報告】学会にいるときのほうが幸せだった!?最近やっていたことをまとめた。

久しくblogを更新していませんでした!こんなにブログを更新していなかったのはいつぶりでしょうか。

研究室の合宿から、学会というのはもちろん忙しかったのですが、案外と戻ってきてからのほうが地獄でしたね・・・。昨日は激しい頭痛に襲われて死ぬかと思いましたが、復活です。

これまでの日々をざっと写真で振り返ってみると、

東京糸井重里事務所に行ったり、

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ロボットと談笑したり、

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ダテメガネを守ったり、

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あれ・・・!?

全然研究してないんじゃないかって!?

そんなことはありません!

以下まじめ編です。

■研究について

まず自分の研究については、順調にシステムが動くようになったので、評価実験に向けて準備を重ねています。後期最初のゼミで発表をし、ゼミメンバーから建設的なコメントをたくさんいただきました。

昨日は評価実験に関連して、早稲田のライティングセンターにお邪魔させていただきました。ご対応いただいた冨永敦子さんには心から感謝いたします!ライティングセンターでの活動が非常によくわかりました!ある意味、ライティングのカウンセリングのようなかんじかなあと思いました.

さらに、こちらとは別に現在論文も書いているのですが、そちらに関しては「10/15までに投稿できなかったら切腹する」とゼミで宣言させていただきました(笑)がんばります。

さらにさらに、現在学会で発表したいなと思っており、発表原稿を2つ控えております。こちらは11月がメインですが、着々と準備中です。これだけでもなかなか重い・・・。

■ロボット科研

こちらは共同研究をさせていただいているプロジェクトの1つです。

人とロボットの共生による協創社会の創成
http://www.irc.atr.jp/human-robot-symbiosis/

先日の土曜日に丸一日かけて評価実験を行ないました。中原先生や見舘先生、ATRの神田先生、島田さん、中京大学の白水先生らとともに朝から準備をし、19時近くまでやっていました。

人間たちの顔は土色になり、ロボットのロボビーくんも終盤には手が痙攣気味になったりと、人もロボットもボロボロになりながらがんばった一日でした。まさに人とロボット共生だったような(笑)

「ロボットを内省を促すメディアとして捉える」というのがこの研究のメインテーマですが、今回の実験は非常に面白く、人のコミュニケーションについてあらためて考え直す契機になりました。詳しくはまたじっくりと書こうと思います。

■サーベイ研

今年度中原研究室では、研究室として社会人を対象にした調査研究を行っています。そちらの調査も質問紙づくりがそろそろ大詰めを迎えています。質問紙の項目の詳細をつめていく作業中です。

私は今回の調査では「社会人の越境学習」をテーマとしており、「社外の勉強会への参加」に関する調査を行う予定です。調査の一部については、8月に中原先生が京都大学で報告して下さりました。

これまたデータが取り終わると分析がはじまるので、この先のスケジューリング要注意だな・・・。

■Learning bar

無事に終わりました。今回は、「ゆるゆるネットワーキング」という新しい活動の企画や当日の説明をしたり、「BGM」を担当したり、「場づくりのコンセプト」を前でちょっと話したりと、大忙しでした。

どれも正直「うまくいかわからない」という状態でぶっつけ本番でやるのでかなり気持ち的に疲れましたね。

BGMの選曲は、場の雰囲気を左右してしまうので最初の1曲はとても緊張しましたが、徐々に気持ちよく曲を選べるようになりました。

ゆるゆるネットワーキングは、参加者のみなさんがゆるゆるとネットワーキングできるように、あるお題をもとに会場の方とお話してもらう活動でした。こちらも初の試みだったので、200名の参加者のみなさんがどのように動くのかというのがまったく読めず、かなりどきどきしました。

実際はなんとかうまくいったかなあという印象。

こちらもまたあらためて詳しくエントリーを書ければと思います。

■その他もろもろ

だんだん書くのもめんどうになってきたのと、何をしたのか思い出せないので、以下はもう箇条書きです(笑)

・中原先生とともに東京糸井重里事務所のインタビューへ行ってきた
・伊達メガネを守ってきた
・メディア&コミュニケーション研究会(メデコミ会)に参加してきた
・取材っぽいものをうけた
・インタビューをした
・定例でやっている高等教育に関する勉強会をした

こんなもんかしら。学会から帰ってきてから何日の間の出来事なんだろう。もう記憶ないです。

ちなみに、中原研究室に来年入学する人たちと顔合わせの飲み会をしたり、中原先生の誕生日を祝ったりもしました。

ふざけた誕生日プレゼントは中原先生のブログに紹介されています(笑)

「ウクレレ」と「志村券」
http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/10/post_1743.html

まあまだ忙しさはとまらなそうですが、ちゃんと間を見つけて休んだり、じっくり腰をすえて論文を書いたりしたいなと思う今日この頃です。

そういえば、折りたたみ自転車買ったのも最近のことだったな・・・。忘れてた。買ったのはこれです。かなりいいかんじ。折りたたみ自転車は、車にのせられるっていうのが画

近況を報告してみる -現在関わっているプロジェクト等を整理

さて、少しblogの更新が滞っておりました!まあ毎年6、7月はいろいろなプロジェクトが動き出し忙しくなる時期なので、どうもblogの更新が滞りがちになります。

今回は近況報告がてらに、自分が最近関わっているプロジェクトの一部について軽くまとめつつ紹介してみようかなと思います。

1.自分の研究関連

僕は「大学生のレポートライティングを支援するためのソフトウェア開発」を研究テーマとしています。これに関連して現在以下の3つをやっています。

・修論の内容の論文化
・新システムの開発(そろそろ詰めの段階)
・教育工学会の発表原稿執筆(新システムに関するもの)

執筆関連が2本と、評価実験直前というかんじでなかなか忙しいかんじです。現在やっている新システムの開発は、早稲田大学の大川内隆朗さんと共同研究で進めています。コンセプトは個人的に気に入っているのですが、もう一絞りというかんじでしょうか。

2.科研関係のプロジェクト

今年は大きく2つのプロジェクトに参加しています。

・大学のFDに関連するプロジェクト
・ロボットの教育利用に関するプロジェクト

FDのプロジェクトは去年から引き続きのものです。大学の先生(特に初任者)を対象に不安感・孤独感の低減を促すためのシステムを開発し、実践・評価を行っています。ナラティブセラピー等を考え方を援用した実践となります。こちらは東京大学の重田先生らと一緒に研究を進めています。

ロボット科研は今年スタートするプロジェクトになります。こちらは東京大学の三宅なほみ先生や、指導教員の中原先生とともに行っているプロジェクトです。「内省を促すロボット」ということを1つのテーマとして研究を進めていく予定です。

3.研究室でやっているプロジェクト

研究室関連プロジェクトとしては

・調査に関するプロジェクト
・JR東日本さんとの共同研究

の2つをやっています。

調査に関するプロジェクトについては詳しくは書けませんが、少し規模の大きいアンケート調査をする予定です。僕はこれまでアンケート調査をした研究はしたことがないのでとても新鮮です。

尺度を探すだけではなく、尺度作成のプロセスを体験したり、調査会社の人とやりとりをしたりと、これまでにない体験をしています。なかなか大変ですが、学ぶことが多いプロジェクトです。

もうひとつは、中原先生がJR東日本さんと行っている共同研究に関するプロジェクトです。この研修は明日実施されますが、私も研究室メンバー数名とともに参加してきます。

4.その他(自主的に運営・参加している勉強会など)

今年自主的に運営・参加している勉強会の主なものとして

・高等教育に関する勉強会
・協調学習に関する勉強会
・いきいき研究室増産プロジェクトとのコラボ

があります。

高等教育に関する勉強会はすでに1年以上やっていますが、今年に関しては、「あらためて高等教育において重要なトピックを復習する」ということをやっています。「初年次教育」というトピックや、最近の大学生調査など幅広く文献を読んでいます。

協調学習に関する勉強会は以前このblogでも内容を紹介しました。「協同の知を探る」を読んでいるのですが、あらためて読み直すと新しい発見がたくさんです。7月でひとまずこの勉強は一段落するんじゃないかと思います。

いきいき研究室増産プロジェクト(通称:いきいき研)とは、以前このblogでも紹介したと思いますが、「大学の研究室がいきいきすること」を目的にワークショップ等、さまざまな活動をしている団体です。コラボというほど大げさではないですが、最近少し新しい試みについてチャレンジ中です。こちらについてももう少しはっきりしてきたらこちらでご紹介できればと思います。

ざっと挙げるとこんなかんじでしょうか。

この他にもいろいろな方に勉強会やプロジェクト参加への声をかけていただき、とても刺激的な毎日を送っています。

なかなかお誘いいただいたのに、スケジュール的に参加できないことも多く心苦しいのですが、タイミングがあえばぜひ参加したいなと思っています。

正直体がついてこないなと思うときもあるんですが(笑)、まあなんとかひとまず7月を走りきりたいと思っています。


▽参考

いきいき研究室増産プロジェクト
http://www.ikiiki-lab.org/

協同が生み出す成果や、成功の条件を科学する! – 「協同の知を探る」勉強会
http://www.tate-lab.net/mt/2010/06/kyoudou.html

Twitterは多様な使われ方をしていると再認識

今日ネットでTwitter関連の記事をいろいろ見ていたのですが、本当に使われ方が多岐に渡っていますね。個人的に気になったものだけ取り上げてみてもこんなかんじ。

・Twitterで在庫検索!ハンズの場合。
・Twitterでマーケティングアカウントをどう運営するか!?美肌系のサービスの場合
・Twitter連携のカレンダーアプリ開発!
・Twitterの楽しみ方!

マーケティングから、アプリから、個人での楽しみ方・付き合い方まで、本当に情報が多岐にわたっていて面白いです。

Twitterと学習に関する記事もこれからちょっと発掘してみようと思います。見つけたらまたシェアしますー。

○最近読んだTwitter本


○以前書いた記事

Twitterの教育利用は、「ゆるふわ感」をいかに殺さないでおけるかが肝!?
http://www.tate-lab.net/mt/2010/02/twitter.html

○今回取り上げた4つの記事

東急ハンズ、Twitterと連携した実店舗の在庫検索サービスを開始
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/08/news037.html

twitter マーケティングアカウントの作り方
http://d.hatena.ne.jp/taan/20100308

インフォテリア、Twitter連携のiPhone向けカレンダーアプリ「TwitCal」を6カ国語で公開
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20409975,00.htm

Twitterにもだいぶ慣れてきたので、自分なりの考えをまとめてみる
http://iphone-lab.net/2010/03/08/twitter%E3%81%AB%E3%82%82%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%B6%E6%85%A3%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%92.html

場所がかわると気持ちもかわる

新しいblogにしたのに何も書いていないのはどうだろうと思いつつも、場所を変えただけで雰囲気が異なり、いまいち慣れていません(笑)

これまでは匿名でblogサイトを運営していたので、自分がなにか感じたこと・気づきなどを書く場所というよりも「書評」をメインに、「情報を共有すること」を主眼においた書き方をしてきました。

しかし、今回はtate-labということで、自分の名前を明らかにしてblogを書くとなってくると、なんとなく書評とかだけでは味気ないような気もするので、自分の考えを書く場所にしようかなという気もしてきます。

そのあたりの感覚がつかめずに、「書きたいような」「書きたくないような」というかんじで、数日が過ぎてしまいました(笑)

今日は助走的な投稿をしてみました。

「自らの気づきを書くことが出来る」というのは、非常に開放感があふれるものでありつつも、ドキドキすることでもあるなと思います。

少しずつこの場に慣れながら、ブログを更新していこうと思います。

いまは新しい場ができて、かなりワクワクしています。blog以外の部分も少しずつ充実させていこうと思います。

今日はそんなかんじで。

「疲労」と「疲労感」は違う!やっぱり寝るのが一番

ほぼ日をのぞいたら糸井さんが以下のようなことを言っていました。

(今日のダーリンは、過去ログがないと思うので、本日だけしか閲覧できないと思います)

ほぼ日:今日のダーリン

http://www.1101.com/home.html

・『ためしてガッテン』の録画も見たんですよ。

 疲労についての回でした。

 ものすごく手短かに言うと「寝るのがいちばん」なのね!

 居眠りでも、昼寝でも、寝だめでも、みんなGOOD!

 こりゃぁ、知ってよかったです、ガッテンでした!

なるほどと思い、ためしてガッテンのウェブを見てみました。

すると、「寝るとよい」というだけではなく、「疲労」と「疲労感」にギャップがあるという事実が・・・。

世紀の大発見!頑固な疲れの原因”物質F”

http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20091104

「疲れがなくなった」と答えたAチームの人たちの方が、BチームよりもFFの値が増えていたんです。

つまり、「疲れがなくなった」と言ったのは、「疲労感」がなくなっただけで、「疲労」そのものは、なくなっていなかったのです。このように「疲労」と「疲労感」には大きなギャップが生じることがあるのです。

あんまり自分の感覚というのは当てにならないのかもしれませんね。疲れがたまる要因をかかえている方は、ゆっくり寝るよう心がけるとよいかもしれません。

しかしこういうのは役に立ちますねえ。

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5 おかげでやせられました

寝違えのリスクを軽減するためには!

最近、寝違えではないのですが、突然首がまわらなくなって動けなくなり、大変な目にあいました。元々、寝違えをすることも多かったので、今回のことをきっかけにいろいろと寝違え関連の記事を調べてみました。

調べてみると、All Aboutの記事が最もよくまとまっていたので、それをもとに内容をご紹介!

まず寝違えはなぜ起きるのかですが、以下のように書かれていました。

寝違えは、原因不明な点が多いですが、精神的ストレス、首への負担、疲労回復の程度、食生活、内臓への負担などが影響すると考えられます。

寝違えは大事な仕事前に起こりやすい!?

http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20070818A/

要するに、こうらしいです。

大きな仕事を抱える・時間的に余裕のないスケジュールになっている

短期集中で作業する(肩がこる)・気持ち的にプレッシャーを感じている(筋肉が緊張する)

夜遅くまでごはん食べる(胃に負担かかる)・大量の飲酒(寝るときの姿勢が一定になってしまう)

首痛める!!

こっ、こわい。そして、心当たりがありすぎる(笑)

ちなみに、寝違えをしやすい性格というのがあるらしく、チェックリストもあります(笑)やっぱり寝違えには前兆もあるらしいので、それをしっかりチェックする必要がありそうです。

寝違えやすい性格は!? 寝違え度診断

http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20070127A/

なってしまったときの対処方法もまとまっています。よくやってしまう間違え対処法ものっています。寝違えたときには、風呂をゆっくり入って体を温めたりしないほうがよいらしいです。

朝起きたら首が動かせない!寝違え対処法

http://allabout.co.jp/health/backache/closeup/CU20061016A/

ということで、みなさん、やっぱり健康第一です。最近、首・肩が痛いぞという方はいろいろ参考にしてみてください。

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5 首を温める!これ、効果あり。
5 首痛人必見!
1 首は交差点であり パイプライン でもある
3 治療に関しては?です。
5 パソコンを日常使う方にお勧めです

藤原和博さん・陰山英男さんとテクノロジー

ネットでお二人の記事を見つけました。どちらもちょっと似ているような似ていないような。マルクス的な考えを読んだ後だと、テクノロジーを教室にいれることに独特のかんじを覚えますね(笑)もちろん、お二人とも、機械が人間にとってかわるといっているわけじゃないのですが。

DS等でやれることはしっかりやればいいのではという気はします。同じコトをやるのであれば、コストも安い方がいいし、子どもにとっても親しみがわくもののほうがよいですよね。

ただまあ、教育とテクノロジーってそれだけいいのかな?というともちろん疑問はありますけども。「教育とテクノロジー」というのは、シンプルだけに深遠なるテーマだなと再確認です。

読み・書き・計算を電脳化 教科書もパソコンで配るべき

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/interview/20090526/1015474/

ただ一部には、「教育を機械任せにしてよいのか」と、パソコンの活用に批判的な意見もある。これに対して陰山氏は、「そもそもパソコンですべてを完結できるはずがない。教育は人間対人間でしかできない。パソコンは単なる道具にすぎない」と反論する。

 「小学生になると、1人1台のパソコンが与えられる。そこには小学校から高校までの教科書がすべて入っていて、その子の能力に応じた教材を学習できる。教科書の改訂も、ネット経由ですぐ反映される」。そんな学習環境を実現するのが陰山氏の夢だ。

乱立するDS学習ソフトに教育現場が投じた一石

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000014082009

 藤原氏はシンポジウムで、「DSは1台あたりの導入費用がパソコンなどに比べてはるかに安く、積極的に導入していくべきではないか」と述べていた。DSを使うことで生徒が関心を持ち、モチベーションが高まる効果もあるという。

 DSによって大きく広がった教育ソフトというジャンルも、新しい世代に入りつつあるようだ。学校へのDSの導入が一般に広がれば、教育現場の声を反映したソフトがますます増えてくると思われる。

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3 藤原 和博さんの文章には納得
4 古き良き時代を取り戻すために
2 宮台氏以外の文章は・・・
5 そこそこ楽しければいい・・・すか?
5 教育を見直す一歩

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5 家庭で日常すべきこと
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金井先生の「節目をデザインするキャリア論」

最近はWebにほんとにいろんな情報が載っていますね。今回紹介するのは金井壽宏先生の記事です。金井先生は、先日ある研究会でキャリア論についてお話ししているのを聞きましたが、大枠のお話しはWebで話していることと同じかと思います。

金井先生の主張の大切なポイントだけを抜き出してみます。

第11回 金井壽宏教授が提唱する「節目」のキャリア論

http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/career11/career01.html

つまり、節目では真剣にキャリア・デザインを行うけれど、それ以外はキャリア・ドリフト、偶然の出来事を自分の可能性を広げるチャンスとして生かすのです。

ユメとキボウの就職論。

http://www.1101.com/job_study/kanai/index.html

わたしも、偶然の要素に任せることは

必要なことだと思っています。

でも、すべてを偶然に任せるんじゃなくて

キャリアのなかの「節目」だけは

自分でデザインしなければならない、

と思っているんですよ。

金井先生の立場は、「全部偶然にまかせておくのもだめ」全部デザインしておこうと思うのもだめ」ということだと思います。

要するに「節目だけデザインする」ということですね。

そして、他は「流れに身をまかせろ!」ということです。

この話は個人的にはとても腑に落ちるなと思います。

この際なので、金井先生に関連するWebをまとめておこうと思います。

金井壽宏-神戸大学

http://www.b.kobe-u.ac.jp/resource/staff/faculty/kanai.html

こちらが個人のページ?

http://www.b.kobe-u.ac.jp/~hrm/

金井壽宏-Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E4%BA%95%E5%A3%BD%E5%AE%8F

著作もいくつか読みましたが、この際にもう一度読み直したいなと思っています。エドガー・シャイン先生の本も読んでみたいですね。今回はプチまとめ記事でした。

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)
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5 キャリアデザインの基礎作りに、大学生にもお勧めしたい。
5 非常に読み易い、分かり易い訳でありオススメである。
4 正直 驚きました
2 コンセプトが分からない
5 わかりやすい訳のキャリア・アンカーのエクササイズ本

内田樹先生の「大学の過ごし方」論

内田樹のネットの記事が面白いです。

大学生活のツボのツボ

http://kobe-college.jp/tatsuru/2009_08_000458.html

個人的に面白かったキーワードは「生産的に無為な時間」という言葉です。

だから、私は学生たちに、なるべく長い時間、大学のキャンパス内にいるように言っています。それから、授業も取りすぎてはいけません。せいぜい1日に2コマか3コマまで。というのは、90分の授業を聞いたら、その授業の内容が体にしみこむのに、まで、少なくともその2倍の3時間ぐらいはかかるからです。

(中略)

高等教育には、そういう「生産的に無為な時間」が絶対に必要です。でも、こういう理屈は、大学以外ではまず通りません。社会に出れば、ビジネスの論理で、「その無為の時間のもたらす利益を数値的に実証してみろ」と言われても、答えようがありません。それが許されるのは大学にいる間だけです。大学にいる間は、市場経済の用語で考えるのは止めておきましょう。

この引用だけだとわからないと思うので、記事の前後を読んでいただきたいのですが、ここで内田先生のいう「生産的に無為な時間」は内省の時間とも言い換えられるかなと思います。

先日紹介したショーンの言葉で言えば、Reflection on action(行為についての省察)に近いかもしれません。

講義を受けるという、ある種の経験ばかりをたくさんするのではなく、それをじっくり味わったり、自分なりに意味づけることの大事さを話しているのかなと思ってとても興味深かったです。

以下の本にも大学の過ごし方みたいな話があって面白かったです。おすすめです。以前書評も書いております。

街場の教育論を読んだ!

http://d.hatena.ne.jp/asapon/20090410/1239328695

街場の教育論
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4 主に教師向けかも
4 ユニークかつ、現代的で原理的で理想論的な教育論
4 教育は、現場(教師と生徒)が基本。
3 「街場」ってどういう意味?
5 元気が出ます

月も明けましたし

7月末が忙しすぎてめっきり更新が減ってしました・・・。8月はこれから勉強合宿がありますが、それが終われば一段落です。夏休みはマイペースにまた毎日一つずつくらい本を紹介していこうと思います。

気づけば伊坂 幸太郎さんの小説はほぼコンプリートしました(笑)

他にも本は読んでいるんですけどねえ。

がんばります!