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【参加者募集:大阪で実施!】アクティブトランジション体験会!? 学生から社会人への移行を支援するために企業・大学ができることとは?(2/17)

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アクティブトランジション体験会 in OSAKA

学生から社会人への移行を支援するために企業・大学ができることとは?
〜内定者の育成と大学時代の過ごし方について考える〜

日時:2017年2月17日(金曜日)午後7時から午後9時まで(受付開始 18:30)
場所:グランフロント大阪タワーA21F 岡村製作所 KiZUKi LABO
参加費:社会人 5000円 学生 2500円
定員:100名(軽食+フリードリンク)
主催:書籍『アクティブトランジション』制作チーム
舘野 泰一 (立教大学)
中原 淳 (東京大学)
木村 充 浜屋 祐子 吉村 春美 高崎 美佐 田中 聡 保田 江美
井上佐保子、三宅由莉、いわた花奈

共催:株式会社 i-plug
協力:株式会社 三省堂

【お申し込みは以下のサイトからお願いします】
https://goo.gl/FtBM0l

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本イベントでは

「学生から社会人の移行を支援するために企業・大学ができることは何か?」

について、筆者らのおこなった調査結果や、開発したワークショップの体験を通じて考えるものです。

「学生から社会人への移行」はかつてないほど難しくなっています。

就職活動に興味が持てずにそこから逃走してしまう学生。
せっかく企業に内定をもらったのに本当にこれでよいのかと悩む学生。
入社したものの、意欲をなくして早期離職してしまう学生。

こうした学生に対して企業・大学ができることは何か?について考えたいと思います。

本イベントのタイトルにある「アクティブトランジション」とは

1)「教育機関を終え、仕事をしはじめるようにしている人々が、働き始める前に、
仕事や組織のリアルをアクティブに体感し、働くことの準備をなすこと」、その結果として、
2)教育機関から仕事領域への円滑な移行(トランジション)を果たすこと

を指す概念です。

本イベントでは、筆者らが行った

・大学生に対する縦断調査の結果の報告
・研究知見に基づいたキャリアワークショップを体験
(「カード de トーク いるかも !?こんな社会人」)

を通じて、企業・大学の支援のあり方について考えていきたいと思います。

こんな人たちに本イベントはおすすめです。

1.企業で採用・内定者フォロー・新入社員研修をされている方
2.大学・高校でキャリア教育にかかわっている方
3.ワークショップを体験してみたい大学生
4.アクティブラーニング型の授業・研修設計に興味を持っている方
5.書籍『アクティブトランジション』について詳しく知りたい方

もちろん、ここにあてはまらない方も大歓迎です。

『アクティブトランジション』(三省堂)をお持ちでない方も、
お持ちの方も、ご参加頂けます。当日、ご希望があれば、会場にてお買い求めいただくこともできます。
http://amzn.to/2f78WDI

企業、大学、高校など、さまざまな実践に関わる方々と、
ワークショップの体験、議論ができることを楽しみにしております。

◆スケジュール

・ウェルカムドリンク
・アクティブトランジションとは何か(中原・舘野)20分
・ワークショップ体験(ファリシテータ 舘野)1時間
・インタラクティブセッション(制作チームによる論文解説など)20分
・ラップアップ 20分
※スケジュールは変更になる可能性があります

◆日時
日時:2017年2月17日(金曜日)午後7時から午後9時まで(受付開始 18:30)

◆会場
場所:グランフロント大阪タワーA21F 岡村製作所 KiZUKi LABO
http://www.okamura.co.jp/company/showroom/osaka.html

◆参加費

社会人 5000円 学生 2500円

◆書籍について

『アクティブトランジション』(三省堂)をお持ちでない方も、お持ちの方も、ご参加頂けます。当日、ご希望があれば、会場にてお買い求めいただくこともできます。

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書籍を事前購入されたい方はこちらをご利用ください。

「アクティブトランジション」(Amazonのサイトへ飛びます)
http://amzn.to/2f78WDI

◆募集人数
100名(人数を超えた場合には抽選とさせていただきます)
※1/31までには結果をお送りいたします

◆参加条件

1.本ワークショップの様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影・
ストリーミング配信する可能性があります。
写真・動画は、舘野泰一研究室ないしは中原淳研究室が関与する
Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。参加に際しては、上記をご了承いただける方に限ります。

2.応募が多い場合には、〆切前であっても、予告なく応募を停止する可能性がございます。あしからずご了承下さい。

【お申し込みは以下のサイトからお願いします】

https://goo.gl/FtBM0l

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「人に頼って成果を出すこと」を本当に身につけるためには?

「人に頼って成果を出す」ということはわかっていてもとても大変なことですよね。大学でリーダーシップに関する授業をしていますが、学生にとっても最初のハードルになってきます。学生だけでなく、大人もそうかもしれませんけども。

ついつい「自分がやった方が早い」と思ってしまったり、「人に頼んだらいやだと思われるのではないか・・・」という気持ちが先走ってしまい、結局ひとりでやることになりがちです。

「人に頼って、みんなで成果を出す方がよい」ということは頭ではわかっているはずです。知識としては知っています。しかし、行動として本当にできるようになるためには、体験をして実感をしないと難しいのではないかと思っています。

では具体的にどのような体験がポイントになるのでしょうか。

これは研究などではなく、あくまで私が普段授業をしていて感じる実感ですが、

・自分1人が全力でがんばってもうまくいかない挫折
・他者から助けられて心から感謝するという

という両方の体験をしたときではないかと思っています。片方だけではまだ心から信じることはできないのではないかと思います。

学生から話を聞いていると「自分がやった方が早い」という考えを脱却したきっかけとして、ひとりで全部やろうとして成果がでなかったという話はよくでてきます。

しかしそれだけでは「自分だけがんばって、他の人は助けてくれなかった」という話になってしまい「人に頼る」ということを覚えることは難しいでしょう。

それだけでなく、やはりどこかで「自分をサポートしてくれる人がいるんだ」ということに気がついていくことが大切になります。

それは「サポートを待つ」ということよりも、「自分が気づいていなかったサポートに気づく」ということでもいいのだと思います。また、どこかで「これお願いできる?」というかんじで、小さいことでいいので人にお願いしてみるということも大切になってくると思います。

その2つがそろったときにはじめて「人に頼って成果を出すこと」が腹に落ちるのかなと思います。

今日は「人に頼って成果を出すこと」について書きました。リーダーシップに関する行動は「言われてみれば当たり前」とか「知識としては知っていること」かもしれませんが、それを本当に自分の中で納得して、行動にうつすということは非常に難しいです。

そのためにはやはりさまざまな「経験」がキーとなってきます。いろいろな場に出ていって、「実感としてわかる」ということがやっぱり重要になってきますよね。

授業を作る側として、そういう経験ができる授業を設計していきたいものです。

【関連する書籍】

シェアド・リーダーシップ-チーム全員の影響力が職場を強くする
石川 淳
中央経済社
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アクティブトランジション 働くためのウォーミングアップ
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2017年のご挨拶と新年の目標

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。

昨年を振り返ると、テーマとしては集大成の「集」という漢字を最初の目標としてスタートしました。その結果、書籍「アクティブトランジション」を出版できたり、元AKBの高橋みなみさん、キャスターの高見侑里さんと講演会ができたりということがありました。

ある意味でしっかり力を集めるということができたと思います。一方で、後半は「蓄」という年だったと思います。

2016年前半の勢いで攻めるというよりも、攻めるために力を蓄えたり、環境を整備するというかんじだったかなと。あえて攻めるのをやめて守備をするという我慢の時間もありました。

2017年も最初は「蓄」からスタートすると思うのですが、後半は「攻」「差」「軽」「変」「形」という漢字にこだわっていきたいと思います。
具体的には、攻めの姿勢で差別化できるような挑戦をしていくこと。その際、軽やかさを大切にして、変化をいとわないこと。そして、これまでの成果を目に見える形に残すこと。こんなことができるとよいのではないかと思います。

仕事以外においても、今年はフルマラソンに挑戦することが決まっています。走ったり、フットサルしたり、テニスをしたり、今年もたくさん身体を動かしていきたいと思っています。

今年も多くの方々にお力を借りると思いますが、何卒どうぞよろしくお願いいたします。