「場作り(ワークショップ)」について学ぶための導入編の書籍とは?


新著「アクティブトランジション」を読んでくださった方から「これをきっかけにワークショップの作り方について興味を持ったのですが、デザインの仕方がわかったり、学びの理論の概観を知れたりするよい本ありませんか?」と聞かれることがありました。


アクティブトランジション 働くためのウォーミングアップ
舘野 泰一 中原 淳 木村 充 浜屋 祐子 吉村 春美 高崎 美佐 田中 聡 保田 江美
三省堂
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たしかに一度体験したり、実践してみると、より深く知りたくなってきますよね。

今日は「場作り(ワークショップ)」などを学びたいと思ったときに、導入として読むと良さそうな書籍を一言紹介とともに書いてみようと思います。はじめてこういうことを学ぶ人、具体的な実践のヒントが欲しい人をベースに考えています。

【知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ 】





導入として読むにはわかりやすい一冊かなと思います。場作りの実践例から、いろいろな仕掛けをつくることの重要性を知ることができると思います。

書籍紹介に「勉強会、講演会、セミナー、イベント、ワークショップ…「わくわく感」をつくる技法。知がめぐり、人がつながる場のデザイン。」と書いてあるとおりの本だと思います。若い頃のぼくもちょっとだけ登場しています笑

【ワークショップデザイン論―創ることで学ぶ】

ワークショップデザイン論―創ることで学ぶ
山内 祐平 森 玲奈 安斎 勇樹
慶應義塾大学出版会
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イベントというよりも、よりワークショップに近づけたデザインの方法を知りたい場合は、こちらの本がおすすめです。ワークショップをどう構成すればよいのかという具体的なデザインのやり方が載っているため、考える際の参考になると思います。

【プレイフル・ラーニング】

プレイフル・ラーニング

プレイフル・ラーニング

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上田 信行 中原 淳
三省堂
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こちらはイベントの実例だけでなく、学びや教育に関する理論の変遷におけるポイントをわかりやすく読める一冊になっていると思います。学びの理論の変遷を堅苦しくなく、さらっと概観したい人にもおすすめできます。実はこちらの書籍は「アクティブトランジション」の制作メンバーとかなり重なりがあります。比較しながら読んでいただくと面白いかもしれません。

【ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび】

ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび
東京大学出版会
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こちらの書籍はシリーズもので3巻でています。これまでの中では一番かちっとした本かもしれません。ここで紹介しているのは第二巻なのですが、こちらは具体的な実践が主な一冊となっています。具体例を知りたい人は2巻、理論を知りたい人は1巻、評価について知りたい人は3巻を読むとよいと思います。

ということで、ざっと紹介してみました。

場作りについて学びたいと思ったら、やはり実践と絡めて学ぶことが大切になってきます。書籍を読んで「これ自分もやってみたい(真似してみたい)」というポイントを見つけたら、すぐに一度やってみるといいのではないかと思います。

今後は場作りのことについても、少しずつブログに書いていこうかなと思っています。

今年は色々ワークショップもやっていこうと思っています。イベント情報はメルマガにて配信しようと思っていますので、ご興味ある方はぜひこちらからご登録くださいませ。

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