今日は「場作り仲間」のブログを紹介してみようと思います!
今回紹介するのは3人です。これまで何度も一緒にイベントを実施したメンバーです。
あらためて紹介するのはなんだか恥ずかしいんですが、今回紹介する中のひとりの牧村真帆さんが「最近自分のブログサイトを立ち上げた」ということだったので、そのお祝いも込めて紹介してみようと思います。
ワークショップだったり、イベントだったり、なにか新しい場をつくってみたいという人におすすめできるブログかなと思います。
ちなみに、なんとなく3人に「ブログ紹介するから」と事前にいったら、みんな慌てて更新しててうけました(笑)ばらしてごめんなさい。
では紹介です!
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最初に紹介するのは牧村真帆さんのブログです。大学院時代の後輩であり、一緒にワークショップ部というコミュニティを立ち上げたメンバーです。
牧村さんの強みをキーワードでいうならば「空間」とか「しつらえ」というかんじでしょうかね。
元々大学では「建築」について学んでいて、そのあとに「教育・学習」の分野にきたという経歴をもっているので「空間をどう作るのか」「人がどう学ぶか」ということを結びつけて捉えられるのが大きな特徴です。
一緒にイベントをするときには基本的に「空間選び・デザイン」は全て牧村さんの担当です。「どんな場所にするか」だけではなく、場を彩る「小物」だったり「食事」に関しても詳しいので、空間をトータルでデザインすることができます。
ブログはまだ開設したばかりなので、内容はこれから充実してくると思いますが、本人曰く、
・イベントにおすすめできる空間
・ひとりでじっくり作業したいときにおすすめの空間
・イベントにおける空間デザインの裏側
などを更新するといっていました。個人的にも楽しみです。
ちなみに牧村さんは普通にいいお店をたくさん知っているので、イベント以外にも「なんかいい雰囲気の飲み屋ない?」的なことまでお世話になっています(笑)
場を作るときの「空間」「しつらえ」などに興味のある人は特にチェックしてみるといいと思います。
現時点(2012/9/5)での最新エントリーはこちらです。
ACADEMIC HACK! 実践研究会【実践を記録すること、物語ること、コミュニティをつくること】_場づくり裏話編
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次に紹介するのは安斎勇樹くんです。安斎君も後輩にあたりますね。安斎君ともワークショップ部で一緒にさまざまなイベントをやりました。
安斎君の強みは色々ありますが、一番の強みは「ワークショップデザインと創造性」について真正面から研究しているところですかね。
元々彼は大学院に来る前から自分でワークショップを何度もやったり、さらには起業の経験があったりと「実践感覚」がすばぬけていたという印象があります。工学部から教育の分野にきたという意味では牧村さんと似ていますね。
大学院にきてからは、学習に関する理論的なことを学んだり、実際にデータを取ってそれを細かく分析するということなどを通して、さらにパワーアップしたかんじがします。
こういうと若干褒めすぎであり、しかも一見パーフェクトに見える彼ですが、実は方向音痴iPhoneの地図を見ながら歩いているのにたいてい目的の場所にたどり着けない」とか、「居酒屋で好きなもの頼んでいいと言われると困り、結局一番人気の無難なものを頼んでしまう」といった意外にかわいい一面があります。それが逆に人気の理由なのかもしれません。知りませんが(笑)
安斎君のブログは「ワークショップや場を作ること」に特化したかたちで記事を更新しているので、ざっと読むだけでも、色々な角度でワークショップについて理解することができると思います。
現在は安斎君の指導教員である山内祐平先生と森玲奈さんとともに、ワークショップに関する本も執筆中とのことです。
また、「大学生・大学院生」を対象にワークショップも行っているようですので、気になる方はぜひ応募してみるといいと思います。
現時点(2012/9/5)での最新エントリーはこちらです。
良いワークショップとは何か
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最後に紹介するのは平野智紀くんです。平野君は同期で年も同じです。ワークショップ部には一番最後に入ってもらったのですが、個人的にはワークショップ部を作る前から色々なイベントを一緒に実施していました。
平野君の強みは「美術館や博物館」