「人の学びに関するブログ」といいつつ、完全に伊坂幸太郎の書評ブログになっててごめんなさい(笑)

「オーデュボンの祈り」はデビュー作ですね。

オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社
売り上げランキング: 1683
おすすめ度の平均: 4.0

2 最後まで一気に読みました
4 おもしろかったです。
2 偶然が多すぎる
1 オーデュボンの祈り – この作者の小説は苦手です
1 深みのない コピー商品

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。

伊坂さんの作品は、ありえない設定でいるようでそうでないというバランスが絶妙だなと思いますね。今回も「未来が見えるカカシ」とかでてくるんだけど、だからといって、現実と全然違う話というわけではない。なんか幻想的な中に、生々しさと、人間らしさ(?)みたいなものを感じる作品になっています。

デビュー作というだけあって、他の作品にでてくるエッセンスがいろいろつまっているように思いますね。

なんか最近コミックもでたみたいですね。こっちも読んでみたいな。

おすすめです。